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J-GLOBAL ID:201702291172589774   整理番号:17A0450619

屋外で成長させた海洋Chlorella vulgaris BDUG91771バイオディーゼルの燃料性状,エンジン性能とエミッション特性の評価【Powered by NICT】

Assessment of fuel properties, engine performance and emission characteristics of outdoor grown marine Chlorella vulgaris BDUG 91771 biodiesel
著者 (5件):
資料名:
巻: 105  ページ: 637-646  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,燃料危機,エンジン性能と排出プロファイルに基づくを抑制する海洋微細藻類Chlorella vulgaris BDUG91771バイオディーゼルの適合性を調べた。最初に,バイオディーゼルは屋外で育成したChlorella vulgaris BDUG91771から生成し,その燃料特性はASTMD6571とEN14214規格と一致した。性能と排出特性を評価するために,種々のChlorella vulgaris BDUG91771バイオディーゼル-ディーゼルブレンドを調製し,試験した四種類の異なる負荷運転(0%, 50%, 75%, 100%)下で単気筒Kirloskarエンジンであった。B40またはB50バイオディーゼル-ディーゼルブレンドを燃料とした圧縮点火機関が100%負荷,ディーゼル燃料と同等ででそれぞれ0.306kg/kWh及び26%の燃料消費率(SFC),ブレーキ熱効率(BTE)を示した。さらに,B50バイオディーゼルブレンドで作動する機関は明らかにベースラインディーゼルと比較して,それぞれ0.1%と102ppmによる一酸化炭素(CO)及び炭化水素(HC)排出量を減少させた。特に,ディーゼルは100%負荷で7.5%二酸化炭素(CO_2)と380ppm窒素酸化物(NO_x)を放出し,一方,最適ブレンドB40またはB50はCO_2とNO_x排出量を低減し,それぞれ6.1%および376ppmであった。結果に基づいて,本研究は,B40またはB50Chlorella vulgaris BDUG91771バイオディーゼル-ディーゼルブレンドは,環境に優しい,代替燃料として役立つかを示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  圧縮点火機関 

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