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J-GLOBAL ID：201702291207503486   整理番号：17A1432052

大容量太陽光発電システムにより増強された配電系統に及ぼす貯蔵システムの影響に関する事例研究【Powered by NICT】

A case study on the effect of storage systems on a distribution network enhanced by high-capacity photovoltaic systems

著者 (1件)： Kim Insu (Electrical Engineering, Alabama A&M University, Normal, AL 35762, USA)
資料名： Journal of Energy Storage  (Journal of Energy Storage)
巻： 12  ページ： 121-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3042A  ISSN： 2352-152X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 間欠気象依存の再生可能エネルギー資源を用いた最近の配電系統は,発電とエネルギー生産と需要における間欠性を滑らかにするためにエネルギー貯蔵を必要とするかもしれない。それ故,本研究の目的は,大容量太陽光発電(PV)システムにより増強された配電網に対するそのような貯蔵システム(SS)の影響を解析する事例研究を提示することである。この目的のために,本研究では,ピーク負荷低減,電力,電圧負荷率と全発電の変化などのSSの影響を定量化する二つの計量を定義した。夜間貯蔵を充電し,ピーク需要時間で配電網にそれを放出することをよく知られた戦略は定常状態電力系統解析ソフトウェア,またはOpenDSSでモデル化した。次に,事例研究として,本研究では,全ピーク電力の15と30%の容量を持つ四太陽光発電システム(PVS)により増強されたIEEE37バス試験フィーダを変化させ,試験フィーダにPVSと三時間の期間と同じ容量を持つSSを追加し,週の間に15分間隔における定常状態電力潮流を計算した。最後に,の見解以下の点からのSSの影響を提示した:(a)ピーク負荷の低減,(b)過電圧(例えば,1.05p.u.)の増加,および(c)電圧と全発電の間欠性。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *配電系統 ,  モデリング ,  電圧 ,  ピーク負荷 ,  *事例研究 ,  間欠性 ,  供給装置 ,  *発電 ,  エネルギー貯蔵 ,  電力 ,  電力潮流 ,  *太陽光発電
準シソーラス用語： 定常状態 ,  配電網 ,  *太陽光発電システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分布ネットワーク ,  太陽光発電(PV) ,  貯蔵システム ,  Intermittency ,  ピーク負荷の低減

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  配電(事業者側)  (NB05040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大容量 ,  太陽光発電システム ,  増強 ,  配電系統 ,  貯蔵 ,  研究