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J-GLOBAL ID:201702291227388387   整理番号:17A0449679

HGFIヒドロホビンの小かん状形成とCys3Cys4ループの間の関係の研究【Powered by NICT】

Investigation of the relationship between the rodlet formation and Cys3-Cys4 loop of the HGFI hydrophobin
著者 (11件):
資料名:
巻: 150  ページ: 344-351  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質融合技術を用いてH GFI(Grifola frondosa由来のクラスIヒドロホビン)のCys3-Cys4ループを移植アミロイド形成ヒドロホビンH FBI(Trichoderma reeseiからのクラスIIハイドロフォビン)に,このループは,アミロイド形成するかどうかを明らかにするために,この蛋白質のCys3とCys4間の対応するアミノ酸を置換した。水接触角(WCA)およびX線光電子分光法(XPS)測定は,変異体蛋白質H FBI ARは親水性雲母と疎水性ポリスチレン表面での自己集合による両親媒性膜を形成することを示した。この性質は変異体蛋白質ポリスチレンと雲母の表面濡れ性を変えるのみならず,シリコン処理したガラスの元素組成を変化させることを可能にした。原子間力顕微鏡(A FM)測定は,クラスIヒドロホビンと異なり,アミロイド様棒は変異体蛋白質H FBI AR被覆マイカ表面上では観察されなかったことを示した。さらに,水-空気界面で自己集合したときCys3-Cys4領域はクロスβ棒構造の分子間会合と形成を駆動する有機溶媒中での解重合に抵抗する変異体蛋白質H FBI ARを触媒できなかった。これらの結果から,Cys3-Cys4ループはrodletの形成または蛋白質のユニークな特性を説明するためにH GFI開始する主要決定因子ではないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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