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J-GLOBAL ID:201702291232800303   整理番号:17A0695799

夏季サハラ上空での雲 リモートセンシングを用いたMeteosat第二世代衛星からのMet Officeデータの評価

Clouds over the summertime Sahara: an evaluation of Met Office retrievals from Meteosat Second Generation using airborne remote sensing
著者 (8件):
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巻: 17  号:ページ: 5789-5807 (WEB ONLY)  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: U7039A  ISSN: 1680-7316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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雲検出の新しい方法をFennec研究航空機データセットからのリモートセンシング観測結果に応用し,第二世代Meteosat(MSG)衛星に搭載したSEVIRI(スピン走査式可視熱赤外イメージャー)観測値を基礎として,サハラ上空における雲特性に関するMet Office駆動データを評価した。2つの雲被覆構成と雲頂高度(CTH)データを考慮し,これらのデータを2011年6月と2012年6月のFennec研究期間に採集された航空機雲リモートセンシングデータと比較した。大部分の検出された雲(全体の67%)はSEVIRIピクセル(3km×3km)よりも小さい水平広がりである。部分的に雲を含むピクセルが存在する場合,SEVIRIと航空機データ間の一致はピクセルの80±8%である。晴天下では,データはピクセルの90%以上に対して一致する。Fennecフライト期間に捉えられた衛星雲被覆より導かれた,平均雲場は,高地表面アルベドと山岳のエリアは,これまでの理論と一致して,サハラ雲被覆に対して選択的な位置であることを示す。雲頂高度は多くの地域で大きな不一致を示す,それは,雲の水平方向への広がり,有効雲量,鉱物ダストによる吸収のような制限因子によるものである。ここに示されたCTH解析結果は,世界にある他の衛星応用装置によりもたらされる技術に対して更に進んだ意味合いをもつ。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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雲と降水の微物理 

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