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J-GLOBAL ID:201702291233259148   整理番号:17A1625630

新規ストロンチウムアパタイトナノ構造相の迅速かつ容易な合成:構造,分光および誘電解析【Powered by NICT】

Fast and easy synthesis of novel Strontium apatite nanostructured phase: Structure, spectroscopy, and dielectric analysis
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巻: 43  号: 18  ページ: 17153-17159  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシアパタイト(Ca_10(PO_4)6(OH)2(HAp)の単純で迅速な合成法は,本研究で提示した。高速マイクロ波/水熱合成法を用いて,種々の濃度のストロンチウムをドープしたHApナノロッド標題として(0.03,0.06, 12,0.24,0.48)を調製した。作製ままSrドープHApをX線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)を用いてその構造と形態を特性化した。分光特性もRaman及びFourier変換赤外(FTIR)分光法によりenquiredした。走査電子顕微鏡による形態学的研究は,異なるサイズのHApナノロッドの効率的な合成を示した。添加では,SrをドープしたHApの誘電特性を誘電インピーダンス分光法を用いて調べた。RamanおよびFTIR研究は,すべてのSrHAp試料中のSr濃度の増加でピークのシフトとの一致を示さなかった。PO_4ピークはRamanで明瞭に見られ,塩基性HAp構造を種々の濃度のSrで全てのFTIRの結果で明らかになった。研究はHApマトリックスに多様な濃度Srの混合は,合成した試料の結晶化度に影響する可能性があることが証明されている。純HApとSrドープHApの種々の濃度の結晶子径は12と27nmであることが分かった。さらに,異なる濃度SrのHApの添加は,研究した試料の誘電特性に影響する。この新しく合成したSrをドープしたHApは骨や歯のセメント工学のような種々の生物学的応用に適用可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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