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J-GLOBAL ID：201702291234623831   整理番号：17A1703249

有機ジルコニウム化合物由来のトランスメタル化反応における進歩【Powered by NICT】

Advances in transmetalation reactions originated from organozirconium compounds

著者 (2件)： Yan Xiaoyu (Department of Chemistry, Renmin University of China, Beijing 100872, China) ,  Xi Chanjuan (Key Laboratory of Bioorganic Phosphorus Chemistry & Chemical Biology (Ministry of Education), Department of Chemistry, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： Coordination Chemistry Reviews  (Coordination Chemistry Reviews)
巻： 350  ページ： 275-284  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0831A  ISSN： 0010-8545  CODEN： CCHRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トランスメタル化は有機金属化学における基本的な反応である。は種々の有機遷移金属錯体,有機合成における試薬または触媒として使用されるかのいずれかを調製のための一般的で有用な方法を提供する。有機ジルコニウム錯体が,それらの魅力的な構造的特徴とユニークなZrC結合のために,かなりの注目を集めている。有機ジルコニウム化学のブーム展開として,他の金属試薬と有機ジルコニウムのトランスメタル化は,種々の新しいタイプの有機金属錯体の,現代有機合成における顕著な利点を示したが得られた。本レビューでは,有機ジルコニウム化合物,p-ブロック元素と遷移金属への有機ジルコノセンからの有機種または配位子を含む主にに由来するトランスメタル化反応の典型的な例を要約した。さらに,有機ジルコノセン系,ジルコニウムカルベン錯体,ジルコニウムピンセット状錯体,arylzirconium錯体などを越えたトランスメタル化反応も導入されるだろう。有機ジルコニウムに由来する金属交換反応は,(i)直接伝達が含まれている(ii)タンデム移動(iii)触媒移動。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 金属 ,  ジルコニウム錯体 ,  カルベン錯体 ,  遷移金属錯体 ,  直列接続 ,  錯体 ,  構造特性 ,  *有機ジルコニウム化合物 ,  遷移金属 ,  触媒 ,  *ジルコニウム
準シソーラス用語： 有機金属錯体 ,  有機合成 ,  有機金属化学 ,  *金属交換反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： トランスメタル化 ,  ジルコノセン ,  交差カップリング ,  ジルコナシクロペンタジエン ,  アルケニルジルコノセン

分類 (3件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N) ,  配位化合物一般  (CE01010G) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： 有機ジルコニウム化合物 ,  トランスメタル化反応