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J-GLOBAL ID：201702291240724078   整理番号：17A1059356

変動の多変量係数を監視するためのラン和図【Powered by NICT】

Run sum chart for monitoring multivariate coefficient of variation

著者 (4件)： Lim Alex J.X. (School of Mathematical Sciences, Universiti Sains Malaysia, 11800 Penang, Malaysia) ,  Khoo Michael B.C. (School of Mathematical Sciences, Universiti Sains Malaysia, 11800 Penang, Malaysia) ,  Teoh W.L. (School of Mathematical and Computer Sciences, Heriot-Watt University Malaysia, 62200 Putrajaya, Malaysia) ,  Haq Abdul (Department of Statistics, Quaid-i-Azam University, Islamabad, Pakistan)
資料名： Computers & Industrial Engineering  (Computers & Industrial Engineering)
巻： 109  ページ： 84-95  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0502B  ISSN： 0360-8352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロセス平均と標準偏差を定数でない場合の変動(CV)係数を考慮に入れる重要な品質特性である。多変量CVを監視するための既存の図のセットバックはチャートを第II相プロセスにおける多変量CVシフトの検出に低速であることである。この問題を克服するために,本論文では,Phase-IIプロセスにおける多変量CVを監視するためのランサム図を提案した。零状態と定常状態ケースの下で,平均ランレングス(ARL),ランレングスの標準偏差(SDRL)と期待される平均ランレングス(EARL)を用いて,提案したチャートの性能を比較し既存の多変量CV図とした。提案したチャートの最適パラメータは,Mathematicaプログラム,Markov連鎖モデルを用いて計算した。多変量CVを監視するための二一面ランサム図を考慮し,それらは,増加および減少する多変量CVシフト検出に同時に用いることができる。異なる管理CV値の影響,地域の数,シフトと試料サイズ,および監視されている変数の数を調べた。提案した図の実行は直径内鋼スリーブを扱うデータを用いた例で説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 品質特性 ,  スリーブ ,  Markov連鎖 ,  第二相 ,  *標準偏差 ,  鋼 ,  低速度
準シソーラス用語： 最適パラメータ ,  定常状態 ,  *多変量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 変動(CV)の係数 ,  ラン和 ,  平均連長(ARL) ,  ランレングス(SDRL)の標準偏差 ,  期待される平均ランレングス(EARL) ,  Markov連鎖

分類 (1件)： 統計的品質管理  (KB04030W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 多変量 ,  係数