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J-GLOBAL ID:201702291286179733   整理番号:17A1717264

膀胱の尿路上皮癌に対する根治的膀胱切除術における女性性器関与の予測因子:112女性患者の単一施設後向き分析【Powered by NICT】

Predictors of female genital organ involvement in radical cystectomy for urothelial carcinoma of the bladder: A single-center retrospective analysis of 112 female patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 47  ページ: 101-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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女性患者における前内臓全摘術と根治的膀胱切除術後の臓器病変と腫瘍学的転帰の予測因子を評価すること。1990~2015年のぼうこう腫瘍に対する根治的膀胱切除術を受けた1198名の患者のうち,178(14.9%)患者は女性であった。病理学における骨盤関与に従って二群に分けた。それらの医療記録と病理・画像所見を後ろ向きにレビューした。非尿路上皮細胞癌・生殖器病理学は排除されなかった。多変量ロジスティック回帰分析は,雌性器官の関与に関連する因子を予測した。尿路上皮細胞癌を合併した112人の女性患者のうち,11(9.8%)は女性性器関与を有していた。女性性器関与は子宮(63.6%)中で主に発生した。5年全生存率は関与グループにおける関与群で67.3%,18.9%であった。多変量解析で経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR B)(オッズ比[OR]19.84;95%信頼区間[CI]2.89 230.68,P=0.0056)で三角またはぼうこう頚部の腫瘍位置,コンピュータ断層撮影(CT)で最大腫瘍径(OR 2.17, 95% CI 1.29 4.34, p=0.0095),CT(OR 17.61, 95% CI 2.28 296.26, p=0.0158)で水腎症は雌性器官の関与と関連していた。TURB,CTで腫瘍最大径またはCTで水腎症で三角またはぼうこう頚部の腫瘍位置は女性性器関与を予測するための重要因子であった。女性性器関与の術前認識は生殖臓器温存手術を実施する決断を増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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