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J-GLOBAL ID:201702291286717357   整理番号:17A0759943

阿蘇カルデラ日本,九州,レシーバ関数分析から誘導された直下の地殻における低速度帯【Powered by NICT】

Low-velocity zones in the crust beneath Aso caldera, Kyushu, Japan, derived from receiver function analyses
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巻: 122  号:ページ: 2013-2033  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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西南日本の中部九州,阿蘇火山は,千年前に堆積物89の~3 600km以上の放出により形成された大きなカルデラ(18 × 25 km)を持っていた。とカルデラ周辺の密に分布した観測所から得られた遠地地震波形データからレシーバ関数を計算した。遺伝的アルゴリズムインバージョンを用いてレシーバ関数からの地殻S波速度構造を推定した。中央火口丘の東部山腹下8 15kmの深さに低速度帯(Vs>2.2 km/s)を検出した。シル変形源は,GPSデータの分析により15.5kmの深さで検出されており,低周波地震の群発はこの低速度帯直下の深さ15 25kmに存在した。マグマを新たにそれを下から来る高温貫入の結果としてこの低速度帯で発生し,蓄積される可能性がある。中央火口丘の東部山腹下の領域を除いて,第二低速度帯(Vs>1.9 km/s)は深さ15 23kmでとカルデラ周辺の拡張,貫入岩を代表する現象はそれ以下で検出されていない。推定された速度構造から,これらの低速度帯は15%融液または30%水の最大を含むと解釈される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地殻・上部マントルの構造・組成 

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