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J-GLOBAL ID:201702291301219829   整理番号:17A0855526

中層建物のファサードの吹降り雨ぬれに及ぼすオーバーハングの影響:現場測定【Powered by NICT】

Effect of overhang on wind-driven rain wetting of facades on a mid-rise building: Field measurements
著者 (3件):
資料名:
巻: 118  ページ: 234-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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風による雨(WDR)は,建物内の湿気による損傷の主な発生源の一つである。屋根オーバーハングは建築物側面へのWDRを低減するために使用できることを共通した特徴である。しかし,建築物側面へのWDRを減少させるオーバーハングの有効性,特に野外測定の定量的評価に関する情報は非常に限られている。バンクーバーに位置する低勾配屋根を有する六階建ての建物を開閉式オーバーハングを有する沿いの風速,風向および水平降雨を測定する屋上気象観測所と建築物側面へのWDRの測定31WDRゲージの全が装備されている。建物ファサードに及ぼすWDRの空間分布はオーバーハングを用いて調べた。屋根オーバーハングの有効性は風速,風向と降雨強度に関して研究した。野外測定は,穏やかな風と雨の長い雨季冬により特徴付けられる特定の気候では,オーバーハングは効果的であり,この六階建て建物のWDR,特にオーバーハングを直下の領域を有意に低下させることを示した。保護は側端から中心へと底ファサードのトップであった。予想されたように,より大きなオーバーハングはより大きな保護を提供する。ルーフラインからオーバーハング有効性と距離の間の関係は,より大きなオーバーハングの小さい勾配を持つ準線形である。オーバーハングの有効性は風速と風向に大きく依存する,斜めの風の増加するが,風速の増加とともに減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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建築環境一般 
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