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J-GLOBAL ID:201702291309312516   整理番号:17A0994143

ステントレトリバーで治療される脳卒中患者における側副状態,再疎通と長期転帰との関連性 CT血管造影に基づく血栓摘出術を行うためのない適応である【Powered by NICT】

The association between collateral status, recanalization and long term outcome in stroke patients treated with stent retrievers - Are there indications not to perform thrombectomy based on CT angiography?
著者 (9件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 217-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3231A  ISSN: 0150-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステントレトリーバー血栓除去術で治療された急性前方循環脳卒中患者における再開通および機能的転帰とコンピューター断層撮影血管造影(CTA)ベースライン軟膜側副状態との関連を検討した。前向き血栓摘出術登録からの87名の患者の遡及的解析。CTAソース画像に側副状態は二人のブラインド評価者により良い,中位,およびTanとMiteff不良スコアに分類した。CTA側副状態と再開通成功との関連性を単変量回帰分析を用いて調べた。多変量ロジスティック回帰を用いて側副スコアと良好な臨床転帰(mRS 0 2)の間の関係とフォローアップで死を分析することであった。平均年齢は72.5歳で,ベースラインNIHSSスコアの中央値は15であった。Tanスコアに不良側副血管群では5.2か月(85.7% vs. 30.6% vs. 25.7%, P<0.001)の平均追跡期間中に中程度または良好な側副血行路と比較して有意に高い死亡率を示した。単変量ロジスティック回帰分析はTanスコア(OR 1.681, 95% CI 0.683 4.140)および再開通成功の間に有意な関連を示さなかった。高年齢(OR 1.067, 95% CI 1.013 1.124; P=0.015)と低いTanスコア(OR 0.421, 95% CI 0.192 0.922; P=0.031)は多変量解析の追跡における死亡の独立した予測因子であった。Miteff側副路スコアは87例中65例でのみ評価でき,Tan側副路スコアは高い評価者間信頼性を持っていた。CTAにおける不良側副路はステントレトリバーによって成功した再疎通の高い率にもかかわらず,前方循環脳卒中患者における致死的転帰の非常に高い速度と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  運動器系疾患の外科療法 

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