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J-GLOBAL ID:201702291326359999   整理番号:17A0851267

高電流パルス電子ビーム処理により誘起された二相ステンレス鋼の表面微細構造と特性の変化【Powered by NICT】

Surface microstructure and property modifications in a duplex stainless steel induced by high current pulsed electron beam treatments
著者 (4件):
資料名:
巻: 707  ページ: 178-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二相ステンレス鋼2205は,その表面特性を改善する目的で高電流パルス電子ビーム(HCPEB)によって処理した。異なるパルス数の下でHCPEB処理前後の表面層の微細構造,相成分と性質を特性化した。HCPEB処理は冷却の間の引っ張り応力による5パルス後の中心に亀裂を持つ表面上のクレータの形成を誘導したが,反復metingの15パルス後に消失した。X線回折と電子後方散乱回折(EBSD)測定は,α-Fe相の含有量は,HCPEB処理,主に処理によって誘導された化学の均質化に起因する後処理した表面層で増加することを示した。微小硬さは15パルス処理した試料の表面層における約380HVに増加した。硬化層の深さはパルスの数を増加させ,15パルス試料では約400μm,熱影響部をはるかに超えたに達すると共に増加した。3.5wt%NaCl水溶液中での腐食試験は,腐食電位は15パルス処理した試料で未処理の試料の 0.99mVから 0.28mVにすることを示した。が腐食電流密度は15パルス処理した試料で未処理試料に対して1.44×10~ 5cm~2から6.42×10~ 5cm~2。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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その他の金属組織学  ,  変態組織,加工組織  ,  その他の表面処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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