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J-GLOBAL ID：201702291335825093   整理番号：17A0472924

新しいバンド分離変分モデルによるパンシャープニング法の調査【Powered by NICT】

A survey of pansharpening methods with a new band-decoupled variational model

著者 (5件)： Duran J. (Universitat de les Illes Balears, Cra. de Valldemossa km. 7.5, 07122 Palma, Illes Balears, Spain) ,  Buades A. (Universitat de les Illes Balears, Cra. de Valldemossa km. 7.5, 07122 Palma, Illes Balears, Spain) ,  Coll B. (Universitat de les Illes Balears, Cra. de Valldemossa km. 7.5, 07122 Palma, Illes Balears, Spain) ,  Sbert C. (Universitat de les Illes Balears, Cra. de Valldemossa km. 7.5, 07122 Palma, Illes Balears, Spain) ,  Blanchet G. (Centre National d’Etudes Spatiales, 18, Av. Edouard Belin, 31055 Toulouse, France)
資料名： ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing)  (ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing))
巻： 125  ページ： 78-105  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0048A  ISSN： 0924-2716  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ほとんどの衛星は,より低い空間分解能で多重スペクトル画像の獲得からの高空間分解能で全整色画像の獲得を分離。パンシャープニングはそのスペクトル情報を保存しつつマルチスペクトルデータの空間分解能を増加させるために使用融合技術である。本論文では,非局所正則化項を含むコスト関数を最小化する最適化問題としてパンシャープニングを考察した。最小化すべきであるエネルギー汎関数は,各バンドの分離,ミスレジスタされたスペクトル成分への応用を可能にした。この要求はスペクトルおよびパンクロマチック様式を関連する線形変換により,一般的に使用される,仮定を滴下して達成した。代わりに,パンクロマチックと各スペクトル成分間の放射比を保存する新たな制約を紹介した。いくつかの古典的および最新のパンシャープニング技法とここで提案した融合法の徹底的な性能比較を空間的詳細を保存して,色歪を低減し,エイリアシングアーチファクトの生成を回避するためにその優位性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： カラー画像 ,  最適化問題 ,  *空間分解能 ,  スペクトル ,  正則化 ,  一次変換 ,  エイリアシング ,  費用関数
準シソーラス用語： 性能比較 ,  高空間分解能 ,  マルチスペクトル画像 ,  *変分モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リモートセンシング ,  パンシャープニング ,  衛星画像 ,  エイリアシング ,  Misregistration ,  非局所変分法

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： バンド ,  変分モデル ,  調査