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J-GLOBAL ID：201702291348459769   整理番号：17A1971448

中国における通勤に及ぼす都市特性と住民収入の影響【Powered by NICT】

The impact of urban characteristics and residents’ income on commuting in China

著者 (5件)： Zhu Zhenjun (School of Transportation, Southeast University, Si Pai Lou No. 2, Nanjing 210096, China) ,  Li Zhigang (School of Urban Design, Wuhan University, Ba Yi Road No. 299, Wuhan 430072, China) ,  Liu Ye (School of Geography and Planning, Sun Yat-Sen University, Xingang Xi Road, Guangzhou 510275, China) ,  Chen Hongsheng (School of Architecture, Southeast University, Si Pai Lou No. 2, Nanjing 210096, China) ,  Zeng Jun (School of Transportation, Southeast University, Si Pai Lou No. 2, Nanjing 210096, China)
資料名： Transportation Research. Part D. Transport and Environment  (Transportation Research. Part D. Transport and Environment)
巻： 57  ページ： 474-483  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1057A  ISSN： 1361-9209  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,都市特性間の関係と中国の106都市からの標本調査データを用いた住民の通勤行動を検討した。高所得層の平均通勤時間は低所得群のそれより有意に長いことを見出した。増加する都市化率は,通勤時間の増加と通勤のための公共輸送を用いたより住民をもたらした。都市人口密度の増加は,通勤時間と非自動車交通モードを用いた通勤の可能性を増加すると予想される。種々の都市特性を,異なる所得グループ内の居住者の通勤パターンに異なる影響を与える。増加した都市化率は高所得群で通勤の自動車使用モードの使用を促進し,低所得群の通勤時間を短縮した。また,人口密度と近隣レベル因子は高所得群と比較して低所得群の通勤時間に大きな影響を持つことを見出した。は中国の都市計画者は中国の都市計画者が低所得群の通勤要件に重点を置くべきであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *都市 ,  公共輸送 ,  都市計画家 ,  *中華人民共和国 ,  自動車 ,  *住民 ,  人口密度 ,  都市化 ,  *通勤
準シソーラス用語： 自動車交通 ,  通勤時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 通勤モード ,  通勤時間 ,  収入 ,  都市化 ,  中国

分類 (1件)： 道路輸送・サービス一般  (TB01010O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中国 ,  通勤 ,  都市 ,  住民 ,  収入