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J-GLOBAL ID:201702291372707043   整理番号:17A1458632

基礎および食後筋肉蛋白質合成速度の両方でロイシンの豊富なホエー蛋白質サプリメントの摂取後の,はサルコペニア高齢男性の障害ではない【Powered by NICT】

Both basal and post-prandial muscle protein synthesis rates, following the ingestion of a leucine-enriched whey protein supplement, are not impaired in sarcopenic older males
著者 (13件):
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巻: 36  号:ページ: 1440-1449  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高齢者における食品摂取量に対する筋肉蛋白質合成応答の研究が重要である,筋肉減少症と戦うための介入の開発を支援した。サルコペニア高齢者は多くのこれら栄養学的介入のための標的グループであるが,研究は,この集団での基底あるいは食後筋肉蛋白質合成速度を評価していなかった。健康およびサルコペニア高齢男性間の基礎および食後筋肉蛋白質合成速度を評価した。健常15(69±1 y)と15サルコペニア(81±1 y)高齢男性の全部で21g蛋白質の9g炭水化物,脂肪の3gを含むロイシン濃縮ホエー蛋白質栄養補助食品を摂取した。血液と筋肉試料の頻繁な収集と組み合わせた安定同位体方法論は基礎および食後筋肉蛋白質の分画合成速度を評価した。握力,筋量,歩行速度は筋肉減少症を同定するために評価した,国際基準に従った。基底混合筋蛋白質分画合成速度(FSR)はサルコペニアと健常群で平均0.040±0.005及び0.032±0.003%/時間(平均±SEM),それぞれ(P=0.14)。蛋白質摂取後,FSRはサルコペニア(P=0.003)と健常群(P<0.001)における食後期間で0.055±0.004と0.053±0.004%/時間まで有意に増加し,それぞれ,群間で差はなかっ(P=0.45)であった。さらに,違いは食後期間(P=0.93とP=0.34)の初期(それぞれ0.058±0.007対0.060±0.008%/h,サルコペニア対健康な)と後期(0.052±0.004 vs 0.048±0.003%/h)段階中の筋肉蛋白質合成速度における群間で観察されなかった。基底筋肉蛋白質合成速度は健康な高齢男性と比較してサルコペニア高齢男性における下部ではない。21gロイシン濃縮ホエー蛋白質の摂取は両サルコペニアと健康な高齢男性の筋肉蛋白質合成速度を増加させた。公共試験登録番号:NTR3047。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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筋肉  ,  老人医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養 
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