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J-GLOBAL ID:201702291398138182   整理番号:17A1231751

中国渤海から採取した植物プランクトンおよび甲殻類試料中の麻ひ性貝毒【Powered by NICT】

Paralytic shellfish toxins in phytoplankton and shellfish samples collected from the Bohai Sea, China
著者 (19件):
資料名:
巻: 115  号: 1-2  ページ: 324-331  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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渤海海周辺の5種類の代表的な海洋養殖域から定期的に採取した植物プランクトンと貝試料,Laishan(LS),Laizhou(LZ),Hangu(HG),Qinhuangdao(QHD)とHuludao(H LD)は,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法を用いた麻ひ性貝毒(PST)を分析した。毒素は20種類の植物プランクトン試料のうち13で検出され,N スルホカルバモイル毒素(C1/2)は,比較的低い毒素含有量による植物プランクトン試料中のPSTsの支配的な成分であった。しかし,QHDとLSから収集した高PST含有量の二種の植物プランクトン試料は強力カルバモイル毒素(GTX1/4)とデカルバモイル毒素(dcGTX2/3とdcSTX)により特徴づけられる特異な毒素プロファイルを示した。PSTは貝類試料中に一般的に見られるし,毒素含有量は0~27.6nmol/gの範囲であった。ホタテガイとハマグリでしばしば見られるた高レベルPST。春のQHD,秋におけるLZとLSから貝はPST汚染の高いリスクを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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海洋汚濁 

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