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J-GLOBAL ID:201702291404011607   整理番号:17A1166729

知的障害の有無に関わらない個人の不正こう合の有病率:比較研究【Powered by NICT】

Prevalence of malocclusion in individuals with and without intellectual disability: A comparative study
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 181-186  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2747A  ISSN: 0275-1879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,知的障害(ID)と障害のない対照群(NID)患者間の有病率不正こう合を比較することであった。【方法】は全部で202人(障害を有する123IDおよび79)を本研究に含まれなかった。データは,不正こう合の角度分類と歯科審美指数(DAI)を用いた口腔検診を通して収集された。【結果】不正こう合の角度の分類によれば,全参加者の37.6%は不正こう合を示すことが分かった。クラスII不正こう合は両群における不正こう合の最も一般的な形態であり,一方クラスIII症例はID群(91.7%)におけるほとんど排他的に存在した。平均DAIスコアは30.85(±13.7)であったが,ID群(32.80)で高かった対照群(27.81; p=0.003)であった。全部で45の(22.3%)の参加者が36以上のDAIスコア,必須矯正治療を必要とする障害不正こう合を示すを有していた。義務的矯正治療を必要とするものから,大部分(84.4%)はID群に属していた。下顎不規則性(56.4%)と切歯セグメント密集(45%)は,不正こう合の最も一般的な特徴であった。線形回帰は知的障害を有する重度または非常に重篤な不正こう合を予測することを示した。【結論】本研究では,不正こう合の有病率は知的障害参加者でより高く,より重度であることが分かった。障害口腔機能と外観不良は,口腔衛生を複雑にすると負の社会的反応を増加させる可能性がある歯科開業医は,特に知的障害患者におけるこの問題の特別な関連性を理解しなければならない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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矯正 
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