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J-GLOBAL ID:201702291424174369   整理番号:17A1114672

脳の定量的感受性マッピングに適した参照組織【Powered by NICT】

Suitable reference tissues for quantitative susceptibility mapping of the brain
著者 (9件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 204-214  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2675A  ISSN: 0740-3194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:定量的磁化率マッピング(QSM)は基準値に比べて磁化率を定量化したので,適切な参照組織は疾患の異なる被験者と段階を比較するために利用されていない。【方法】は脳のQSMのためのそのような適切な参照組織を見出すために,脳転移のない黒色腫患者を測定した。十二参照領域は複数の個人内および個人間測定,年齢,病期に関して感受性値の安定性のために選択されたと評価した。【結果】脳脊髄液(CSF),内包と脳梁の膨大部での一つの領域は,平均感受性値の最小標準偏差を持つ領域が存在した。平均磁化率は側脳室(csf_post)の心房におけるCSFに対して0.010±0.014ppm,内包(ci2)の後肢では 0.060±0.019ppm,および脳梁の膨大部で 0.008±0.019ppmであった。csf_postとci2は疾患の年齢やステージにほとんど依存性を示さない,例えば,赤核,いくつかの他の領域は年齢や疾病に対する適度な依存性を示した。【結論】内包とCSFは研究した黒色腫患者における脳のQSMのための最も適切な基準領域であると思われる。両者は年齢,疾患への依存性と患者間の小さな変動を実質的に示さなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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中枢神経系  ,  医用画像処理 

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