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J-GLOBAL ID:201702291426928630   整理番号:17A0411981

イオン液体を用いた熱分解油カットを模倣した水溶液からの酢酸,グリコールアルデヒドとアセトールの抽出【Powered by NICT】

Extraction of acetic acid, glycolaldehyde and acetol from aqueous solutions mimicking pyrolysis oil cuts using ionic liquids
著者 (3件):
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巻: 175  ページ: 498-505  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酢酸(HAc),グリコールアルデヒドおよびアセトールのような付加価値含酸素化合物であるかなりの量の熱分解油とその留分に存在した。本研究では,液-液抽出を介する熱分解油の人工水溶液画分からこれらの付加価値含酸素化合物の分離について述べた。三ホスホニウムイオン液体(ILs),二イミダゾリウムILsと1ベンチマーク有機混合物(1 オクタノール:TOA/1 オクタノールにおける40wt%トリ-n-オクチルアミン)を溶媒として適用した。HAcとグリコールアルデヒドの溶媒として適しているが,ベンチマークTOA/1 オクタノールは低アセトール分配係数(0.05),統合含酸素化合物抽出プロセスにおける使用のためにはあまり適していないを示した。ホスホニウムILsはHAc及びグリコールアルデヒドに対して最高の親和性,およびアセトールの合理的な親和性を示した。しかし,これらの溶媒のどれもが単一抽出段階における水溶液からの全ての含酸素化合物を除去し,ホスホニウムILsから蒸発含酸素化合物の困難とHAcの存在下でP_666 14[N(CN)2]とグリコールアルデヒドの反応性のために適用できなかったが,NMRにより確認した。アセトールのイミダゾリウムILsの良好な親和性に基づいて,Hmim[B(CN)4]が第一段階でアセトールとHAcを抽出し,溶質の蒸発で再生に使用されるかもしれない二段階抽出プロセスを提案し,P_666 14[フォス]を第二段階でグリコールアルデヒドを抽出し,水で逆抽出で再生に応用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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