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J-GLOBAL ID：201702291427778087   整理番号：17A0971378

癲癇のための手術後の安定な心理的機能:情報提供者ベースの展望【Powered by NICT】

Stable psychological functioning after surgery for epilepsy: An informant-based perspective

著者 (3件)： King Marcie L. (University of Iowa, Department of Psychological and Brain Sciences, W311 Seashore Hall, Iowa City, IA 52242, USA) ,  Tranel Daniel (University of Iowa, Department of Psychological and Brain Sciences, W311 Seashore Hall, Iowa City, IA 52242, USA) ,  Tranel Daniel (University of Iowa Carver College of Medicine, Department of Neurology, 2007 Roy Carver Pavilion, 200 Hawkins Drive, Iowa City, IA 52242, USA)
資料名： Epilepsy & Behavior  (Epilepsy & Behavior)
巻： 69  ページ： 110-115  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3262A  ISSN： 1525-5050  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： てんかん手術後の心理的適応は主に自己報告測定で評価した。本研究では,医学的に難治性てんかんのための手術を施行した27患者のためのよく知られたファミリーメンバーまたは友人の観点からパーソナリティと挙動の種々の次元における術後変化preto検討した。各患者を対象に,近いファミリーメンバーまたは友人(「情報提供者」)は,人格と行動の五次元に及ぼす術前・術後評価を提供した。全ての評価は回復の慢性期,患者の個性と挙動は比較的安定な時に収集した。自己報告対策も心理的適応の自己報告と情報提供者報告評価の間の関係を調べるために用いた。最後に,発作転帰と心理的適応の関係を調べた。,情報提供者による評価として,人格および行動特性は,てんかん手術後の機能の正常範囲内と安定していた。実行機能,社会的行動,hypoemotionality,irascibility,苦痛の術前・術後レベル間に有意差はなかった。電流抑制と全電流心理学的機能のレベルに及ぼす情報提供者の評価は有意にMMPI-2(例えば,精神衰弱,統合失調症,軽躁病,精神病質的逸脱,社会的内向)から誘導された電流欝病や全般的な人格特性の患者報告と関連していた。発作転帰と心理的適応の間に有意な関係はなかった。てんかん手術後の心理的適応に関する情報提供者ベース報告は介入の成功の重要な側面についてのユニークな見方を提供する。発作重積状態を越えた転帰の評価は,てんかん手術の潜在的結果の包括的な理解の開発に重要である。本研究に基づいて,人格と行動はてんかんの手術後安定であると思われ,この研究は,この有望な結果に関するユニークな情報提供者ベース展望を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  *てんかん ,  統合失調症 ,  *情報サービス ,  うつ病 ,  発作 ,  心理学
準シソーラス用語： 転帰 ,  行動特性 ,  発作転帰 ,  難治性てんかん ,  自己報告 ,  心理的適応 ,  てんかん手術 ,  *心理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 心理的適応 ,  てんかん ,  手術 ,  情報提供者の報告

分類 (1件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 癲癇 ,  手術 ,  心理 ,  展望