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J-GLOBAL ID:201702291429010633   整理番号:17A1130393

ALK再配列陽性肺非小細胞癌患者に対するアレクチニブや一般状態不良(九州における肺腫瘍学グループ1401)【Powered by NICT】

Alectinib for Patients with ALK Rearrangement-Positive Non-Small Cell Lung Cancer and a Poor Performance Status (Lung Oncology Group in Kyushu 1401)
著者 (24件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1161-1166  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3145A  ISSN: 1556-0864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アレクチニブは未分化リンパ腫受容体チロシンキナーゼ遺伝子(ALK)再配列陽性NSCLCと良好なperformance status(PS)患者における顕著な有効性と安全性を示した。アレクチニブも悪いPSとこのような患者のために有益であるかどうか不明のままである。進行ALK再配列陽性NSCLCの適格患者と2~4のPSは300mg1日2回でアレクチニブを経口投与された。研究の一次エンドポイントは客観的反応率(ORR)であり,最も有益な二次エンドポイントはPSの改善率であった。2014年9月と2015年12月の間に,18人の患者を,この第II相試験に登録した。患者のうち,十二五,および一つは2,3,または4のPSであった,四人の患者は前クリゾチニブ治療を受けていた。ORRは72.2%(90%信頼区間:52.9 85.8%)であった。ORRは2のPS3またはそれ以上のPS(58.3%と100%であった[P=0.114])患者間で有意差はなかった。PS改善率は83.3%(90%信頼区間:64.8 93.1%,p<0.0001)であり,0または1~72.2%のPSの改善の頻度であった。無進行生存の中央値は10.1か月であった。毒性は軽度であり,グレード3の有害事象またはより高い低頻度であった。毒性のために用量低下または中止アレクチニブのもが必要であった。アレクチニブはALK再配列陽性NSCLCおよび悪いPS患者のための治療選択肢である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
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