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J-GLOBAL ID：201702291437210849   整理番号：17A0282688

フラットレーザ光学部品の規定と使用に関する諸注意

Tips on specifying and using flat laser optics

著者 (1件)： NASELARIS Michael (Sydor Optics, NY)
資料名： Laser Focus World  (Laser Focus World)
巻： 53  号： 1  ページ： 91-92,94  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： B0681B  ISSN： 1043-8092  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラット光学部品はほとんどのレーザシステムやレーザベースの計測器等の必須部分である。深紫外光にはフッ化カルシウム,可視光には溶融シリカなどレーザ光学部品の波長毎に異なる材料,入射波面と反射波面での扱いの違い,スプリッタやフィルタなど種々のデバイスでの平行度の重要性などフラット光学部品について概説し,表面粗さとコーティングについて詳細に説明した。表面粗さについては,表面欠陥は特に短波長や短パルス持続時間のレーザ光学部品では散乱により主要な欠陥源になること,表面粗さのレベルなど説明し,レーザ光学部品の寿命と性能を決定する上での重要な要素であるレーザ誘起損傷閾値(LIDT)について検討した。コーティング法については,いくつかのコーティング方法のうち,電子ビーム蒸着とイオンビームスパッタリングの特性比較を示し,ハードコーティングが表面品質を改善することなど説明した。

シソーラス用語： *平面 ,  *レーザ ,  *部品 ,  計測器 ,  入射波 ,  反射波 ,  波面 ,  スプリッタ ,  フィルタ ,  表面粗さ ,  被覆 ,  散乱 ,  閾値 ,  電子ビーム蒸着 ,  イオンビームスパッタリング
準シソーラス用語： レーザー誘起損傷閾値 ,  *光学部品

分類 (1件)： レーザ一般  (BD04030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： フラット ,  レーザ ,  光学部品 ,  規定 ,  注意