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J-GLOBAL ID:201702291437416752   整理番号:17A1237264

化学療法ナイーブ転移性去勢抵抗性前立腺癌における神経内分泌分化に対する酢酸アビラテロンの影響【Powered by NICT】

Influence of abiraterone acetate on neuroendocrine differentiation in chemotherapy-naive metastatic castration-resistant prostate cancer
著者 (17件):
資料名:
巻: 77  号: 13  ページ: 1373-1380  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0088A  ISSN: 0270-4137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:化学療法未治療転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)患者における神経内分泌分化(NED)に及ぼすアビラテロン酢酸(AA)の影響を決定すること。【方法】我々は化学療法で治療されたであろう115名の化学療法未治療mCRPC患者における解析を行った。クロモグラニンA(CgA),ニューロン特異的エノラーゼ(NSE)の血清中濃度は,AA処理なしとAA処理の破壊,これらのマーカーは,AA処理の6か月前後の34人の患者で測定した後の患者48人67mCRPC患者で測定した。AA治療中の血清NEDマーカーの経時的変化を評価するために使用した比較t検定とNEDにAA処理の影響をテストするために実行した単変量および多変量解析。【結果】血清CgAはNSEは化学療法前の56(48.7%)と29(25.2%)患者における正常上限値(ULN)以上であると評価した。連続評価の34人の患者では,14名の患者の血清CgAレベルと14人の患者のNSEはAA治療の失敗後に増加した。はベースラインとAA治療の失敗後のNEDマーカー(CgAまたはNSE変動(P=0.243)の有意差はなかった。AA処理とベースライン正常以上のCgA群の最初の6か月でCgA上昇群と比較して,CgA低下群,及びベースライン正常CgA群ははるかに長い中央値PSA PFS(14.34対10.00か月,P<0.001,および14.23対10.30か月,P=0.02)とrPFSであった(18.33対11.37か月,P<0.001,および17.10対12.07か月,P=0.03)。ロジスティック単変量解析では,AA処理とその継続時間はNEDに影響する独立した因子ではなかった。【結論】,AAは一般的にmCRPCのNEDの進行を導くことができると考えられないことを仮定した。さらに,AA処理中の異なるmCRPC患者におけるNEDマーカーの変化における不均一性は見出した。連続CgAとNSE評価は,臨床医がmCRPC患者の臨床治療を導く助けとなるかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの診断  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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