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J-GLOBAL ID：201702291445169184   整理番号：17A1966150

ガラス張り建物におけるPV PCM統合シミュレーションと遺伝的最適化研究【Powered by NICT】

PV-PCM integration in glazed building. Co-simulation and genetic optimization study

著者 (4件)： Elarga Hagar (International Centre for Indoor Environment and Energy ICIEE, Department of Civil Engineering, Technical University of Denmark Kgs. Lyngby, 2800, Denmark) ,  Dal Monte Andrea (Department of Industrial Engineering, University of Padua, Via Venezia 1, I-35131 Padua, Italy) ,  Andersen Rune Korsholm (International Centre for Indoor Environment and Energy ICIEE, Department of Civil Engineering, Technical University of Denmark Kgs. Lyngby, 2800, Denmark) ,  Benini Ernesto (Department of Industrial Engineering, University of Padua, Via Venezia 1, I-35131 Padua, Italy)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 126  ページ： 161-175  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究はガラス張りのファサード建物の強制換気PV-PCMモジュールの革新的な統合のための多目的最適化アルゴリズムを述べた:目的は,熱とエネルギー性能に最も影響するパラメータを同定し,最適化することである。一次元モデル,有限差分法FDM,熱抵抗法とエンタルピー法は,PCMの異なるファサード解と過渡的熱性能を記述するために適用した。MATLABとTRNSYSソフトウェアに実装されたPV-PCMファサードコード間の結合は動的熱エネルギープロフィルを推定するために開発した。探索段階も最適化アルゴリズム前に考慮されており,それはガラスのファサードの建物に統合したPVモジュールにPCMの適用前後のエネルギープロフィルを評価した。最適化解析は,PCM性能及び外部-内部負荷に適合する最良の組合せを得るために換気流量とタイムスケジュールなどのパラメータを調べた。溶液群は,パレートフロントを同定した。最良の個別の熱負荷の節約は26.4%に達した運転温度における温度増分で最良の設計設定温度と比較して6.8%として記録された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流量 ,  ソフトウェア ,  ファサード ,  *最適化 ,  熱負荷 ,  熱抵抗 ,  熱特性 ,  *シミュレーション ,  差分法 ,  *ガラス ,  強制換気
準シソーラス用語： TRNSYS ,  MATLAB ,  エネルギー性能 ,  最適アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PV PCM統合ファサード ,  遺伝的アルゴリズム ,  Optimization ,  TRNSYS ,  熱数値シミュレーション

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 建物 ,  PV ,  PCM ,  統合 ,  シミュレーション ,  遺伝的最適化 ,  研究