文献

J-GLOBAL ID：201702291455928540   整理番号：17A1633103

デカリンの選択的開環のためのRh/SiO_2~-Al_2O_3触媒の挙動に及ぼすロジウム含有量の影響【Powered by NICT】

Influence of rhodium content on the behavior of Rh/SiO₂-Al₂O₃ catalysts for selective ring opening of decalin

著者 (5件)： D’Ippolito Silvana A. (Instituto de Investigaciones en Catalisis y Petroquimica (INCAPE) (FIQ-UNL, CONICET), Colectora Ruta Nac. No. 168 - Paraje El Pozo, CP 3000, Santa Fe, Argentina) ,  Pirault-Roy Laurence ,  Especel Catherine ,  Epron Florence ,  Pieck Carlos L.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 74  ページ： 46803-46811  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デカリンの選択的開環のための活性と選択性に及ぼすSiO_2~-Al_2O_3(SIRAL70と80,SiO_2の70と80wt%)に担持した触媒のRh含有量の影響を,325および350°Cで研究した。最適金属含有量は,ロジウムの1.5wt%であることが分かった。両担体は,中程度の酸と強酸のサイトを示した。デカリンの選択的開環のために,最良の金属/支持体の組み合わせは,金属の水素化分解活性と担体の酸性度をバランスさせるRh(1.5)/SIRAL70であった。沈着したコークスの量と脱水素化合物の形成の間に確立した線形相関が存在した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： コークス ,  酸性度 ,  *触媒 ,  水素化合物 ,  *ロジウム ,  *開環反応 ,  水素化分解 ,  シクロアルカン
準シソーラス用語： 線形相関 ,  強酸 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 変性プロセス  (YF02040T) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (1件)： デカリン

タイトルに関連する用語 (7件)： デカリン ,  開環 ,  Rh ,  触媒 ,  挙動 ,  ロジウム ,  含有量