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J-GLOBAL ID：201702291470513852   整理番号：17A1332762

心拍変動性は冠状動脈性硬化症における応用価値がある。【JST・京大機械翻訳】

Value of heart rate variability in coronary heart disease

著者 (4件)： Yu Yang (北京航天総医院ICU,北京,100076) ,  Wang Hong (航天中心医院内分泌科,北京,100039) ,  Tian Junping (首都医科大学附属北京天壇医院心内科,北京,100050) ,  Du Fenghe (首都医科大学附属北京天壇医院心内科,北京,100050)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 14  号： 11  ページ： 56-59  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:冠状動脈性心臓病における心拍変動性の応用価値を検討する。方法:2007年10月から2015年2月にかけて,首都医科大学付属北京天日病院において,冠動脈心疾患の疑いがある85例の入院患者を選択した。すべての患者はルーチン検査、動態心電図及び冠動脈造影検査を行った。冠状動脈造影の結果を冠状動脈性硬化症の診断基準とし、患者を冠状動脈性硬化症群(冠動脈造影に少なくとも一つの主な分枝冠状動脈狭窄≧50%)と対照群(血管直径狭窄<50%)に分けた。冠状動脈性心臓病群と対照群の一般資料及び心拍変動性の各指標間の差異を比較した。【結果】冠動脈疾患群における正常なRR間隔(SDNN),心拍変動性三角指数(TRI),および正常なRR間隔の平均値(SDANN)は,対照群(P<0.05)のそれより有意に低く,ロジスティック回帰分析は,性別,糖尿病およびSDANNがCHDの危険因子であることを示した。回帰方程式はy=0.615+1.076X1+1.343X2-0.019X3であった。(ここでX1が性別,X2が糖尿病であるかどうか,X3がSDANNの値である).結論:冠状動脈性硬化症患者の部分的な心拍変動性指標は低下することが示唆された。しかし、心拍変動性、特にSDANNの低下は冠状動脈性硬化症のリスクを増加させることを示唆している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  冠動脈疾患 ,  糖尿病 ,  心電図 ,  危険因子 ,  *冠動脈 ,  冠動脈造影 ,  狭窄症 ,  患者
準シソーラス用語： 性別 ,  ロジスティック回帰分析 ,  RR間隔 ,  冠状動脈狭窄 ,  診断基準 ,  *心拍数変動性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Heart rate variability ,  Coronary artery disease ,  Coronary angiography ,  Diabetes

分類 (2件)： 脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 心拍変動性 ,  冠状動脈 ,  硬化症 ,  応用 ,  価値