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J-GLOBAL ID：201702291479647415   整理番号：17A1455586

Arapaima gigas(魚類:Arapaimidae)に及ぼす抗寄生虫効果とホルマリンの血液効果【Powered by NICT】

Antiparasitic efficacy and blood effects of formalin on Arapaima gigas (Pisces: Arapaimidae)

著者 (8件)： Andrade-Porto Sanny Maria (Fisheries Science Department, Federal University of Amazonas (UFAM), Manaus, AM, Brazil) ,  Affonso Elizabeth Gusmao (National Institute for Research in the Amazon (INPA), Manaus, AM, Brazil) ,  Kochhann Daiani (State University Vale do Acarau, Sobral, CE, Brazil) ,  Oliveira Malta Jose Celso (National Institute for Research in the Amazon (INPA), Manaus, AM, Brazil) ,  Roque Rosemary (National Institute for Research in the Amazon (INPA), Manaus, AM, Brazil) ,  Ono Eduardo Akifumi (National Institute for Research in the Amazon (INPA), Manaus, AM, Brazil) ,  Araujo Cleusa Suzana Oliveira (State University of Amazonas (UEA), Manaus, AM, Brazil) ,  Tavares-Dias Marcos (Embrapa Amapa, Macapa, AP, Brazil)
資料名： Aquaculture  (Aquaculture)
巻： 479  ページ： 38-44  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0784A  ISSN： 0044-8486  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Dawestrema cycloancistrium Arapaima gigasの生理的応答と96時間曝露後の魚の筋肉に及ぼす残留作用に及ぼす影響に対するホルマリンのin vitroおよびin vivo駆虫効果を評価した。in vitroアッセイに関しては,0,22 44 66 88、110、330、660及び880mg/L~( 1)ホルマリンを試験した。660と880mg/L~( 1)ホルマリンへの曝露の1時間後,D.cycloancistriumと同様に2時間330および110mg/L~( 1)で曝露と4466と88mg/L~( 1)で3時間曝露の後に100%死亡率であった。in vivo試験に関し,魚は,0年,220年,330年,440年及び550mg/L~( 1)でホルマリンに曝露した場合,評価したすべての濃度と曝露時間で100%生存した。440と550mg/L~( 1)ホルマリンで1時間の浴はそれぞれ93.3%及び99.3%効果を示した。しかし,55および66mg/L~( 1)ホルマリンで12時間の浴はそれぞれ44.5%及び55.5%の効果を示した。220、330、440および550mg/L~( 1)ホルマリン,ヘマトクリット,ヘモグロビン,総赤血球数を1時間浴では,平均赤血球容積,平均赤血球ヘモグロビン濃度,平均赤血球ヘモグロビン,血漿グルコース濃度,コルチゾール,総蛋白質,塩化物,魚のカルシウム, ナトリウム, カリウムとマグネシウムは対照値に関連した差を示さなかった。しかし,33 44 55および66mg/L~( 1)ホルマリンで12時間の浴では,ヘマトクリットの減少,カルシウムと塩化物の血しょう中濃度,及びグルコースおよびコルチゾールレベルの増加,使用したホルマリンの濃度に依存していた。魚筋肉では,ホルマリン残基は評価したすべての濃度と期間で96時間後に減少したが,対照群に近い値に戻った。結果はホルマリンは,その有効性魚恒常性と消費者の食品安全性を損なうことなく,440及び550mg/L~( 1)ホルマリンと短い曝露時間(1~時間)のような高濃度でD.cycloancistriumに対する治療における成功裏に証明を持つことを示した。原稿はArapaima gigas,アマゾンからの巨大魚における単生目Dawestrema cycloancistriumにより感染の治療のためのin vitroおよびin vivoでのホルマリンの使用に関するオリジナル研究を報告している。魚では,曝露後のホルマリンの残留レベルを筋肉も調べた。ホルマリンはホルマリンと短い曝露時間(1時間)の高濃度(440と550mg.L~( 1))でのD.cycloancistriumに対する治療とA.gigas恒常性と消費者の食品安全性を損なうことなく有効性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *in vitro実験 ,  塩化物 ,  ヘマトクリット ,  マグネシウム ,  血漿 ,  死亡率 ,  消費者 ,  カルシウム ,  ヘモグロビン ,  血漿中濃度 ,  in vivo実験 ,  食品安全性 ,  ステロイド ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 曝露時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 生理学 ,  単為生殖 ,  寄生虫 ,  ピラルク ,  Residue ,  事情

分類 (3件)： 動物に対する影響  (EE05040R) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  研究開発  (GU01040N)

物質索引 (2件)： コルチゾール ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： Arapaima ,  魚類 ,  寄生虫 ,  ホルマリン ,  血液