文献

J-GLOBAL ID：201702291487148654   整理番号：17A1119885

異なる集団における好中球アロ抗原と抗体【Powered by NICT】

Neutrophil alloantigens and alloantibodies in different populations

著者 (3件)： Xia Wenjie (Guangzhou Blood Centre, Guangzhou, China) ,  Simtong Piyapong (Biomedical Sciences Program, Graduate School, Khon Kaen University, Khon Kaen, Thailand) ,  Santoso Sentot (Institute for Clinical Immunology and Transfusion Medicine, Justus Liebig University, Giessen, Germany)
資料名： Isbt Science Series: International Journal of Intracellular Transport  (Isbt Science Series: International Journal of Intracellular Transport)
巻： 12  号： 1  ページ： 62-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2626A  ISSN： 1751-2816  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 好中球は多くの病原体に対する防御の第一線を提供することを動的,運動性細胞である。,好中球は数受容体を備えている。これらの受容体のいくつかは,多形性免疫原性構造を持つことが知られている。,ヒト好中球抗原(HNA)として知られている,これらの抗原構造に対する免疫は抗体の産生につながる可能性がある。これらの抗体は免疫介在性好中球減少症,か粒球輸血に不応性と輸血関連急性肺損傷を含む臨床条件の数に関係している。分子遺伝子型の開発に基づいて,HNAの対立遺伝子分布に関する集中的な研究が世界中で行われてきた。対立遺伝子分布に有意な相違が観察され,異なる民族集団におけるHNAの異なる臨床的関連性と優先度を示した。現在,白人を除いて,好中球同種抗体の発生のみに限られた研究は,他の個体群間の報告されている。これらの研究は,いくつかの方法が信頼できる結果を得るために使用する必要があるという事実に起因する好中球抗体検出の現在のアプローチにより妨げられるかもしれない。この短いレビューでは,HNAの分布に関する現在の状態,HNAに対する抗体の発生と異なる個体群間の臨床的関連性を説明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病原体 ,  血小板 ,  対立遺伝子 ,  *抗原 ,  *好中球 ,  輸血 ,  受容体 ,  民族 ,  *同種抗原 ,  同種抗体 ,  免疫原性 ,  好中球減少症 ,  *抗体 ,  個体群 ,  遺伝子型

著者キーワード (3件)： 血小板抗体 ,  血小板抗原 ,  血小板免疫学ワークショップ

分類 (4件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  その他の動物病  (FE02060T) ,  動物の診療・診療設備  (FE01020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 集団 ,  好中球 ,  アロ抗原 ,  抗体