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J-GLOBAL ID:201702291501500716   整理番号:17A1422397

急性脳血管イベント患者の事前入手したCHA2DS2-VAScスコアおよび転帰【Powered by NICT】

Pre-admission CHA2DS2-VASc score and outcome of patients with acute cerebrovascular events
著者 (13件):
資料名:
巻: 244  ページ: 277-281  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CHA2DS2-VAScスコアは心房細動患者における血栓塞栓性リスクの評価のための推奨されている。入院前CHA2DS2-VAScスコアと脳卒中およびTIA患者の転帰に関するデータは不足している。急性脳血管イベント患者の早期リスク層別化のための入院前CHA2DS2-VAScスコアの予測値を評価することを目的とした。研究群は前向き国家急性脳卒中イスラエル(NASIS)レジストリに含まれる急性脳卒中とTIAの8309人の患者(男性53%,平均年齢70±13.3歳)で構成された。二主要評価項目は退院時の院内死亡率および重度障害した。入院前CHA2DS2-VAScスコア(0 1, 2 3, 4 5,>5)に従って4群に研究集団を分けた。多変量解析に続いて原因を問わない死亡率のオッズ比(OR)は,CHA2DS2-VAScスコア>1増加した(OR=2.195%CI=1.2 3.6,OR=1.895%CI=1.1 3.2,OR=1.895%CI1.1 3.3,CHA2DS2-VAScスコア2 3,4 5と>5の患者のための,それぞれ,p<0.001)。退院時の重度の障害(mRS 4 5)のORはCHA2DS2-VAScスコア(OR=1.5595%CI=1.14 2.12,OR=2.4295%CI=1.8 3.3,OR=395%CI2.19 4.27,CHA2DS2-VAScスコア2 3,4 5と>5の患者,それぞれ0 1と比較して,p<0.001)との直接会合で有意に増加した。CHA2DS2-VAScスコアの各1点増加は重度障害のリスクの21%の増加と関連していた。急性脳血管イベント患者におけるハイリスク入院前CHA2DS2-VAScスコアは退院時の高い院内死亡率と重篤な障害と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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