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J-GLOBAL ID:201702291514517363   整理番号:17A1668101

早産児における壊死性小腸炎合併血液培養陽性敗血症の症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 312-315  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3946A  ISSN: 1673-4912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血液培養陽性敗血症を合併した未熟児壊死性小腸炎(necrotizing enterocolitis,NEC)の臨床資料及び予後を研究し、臨床でより良い診断、治療及び死亡率の減少に参考を提供する。【方法】2007年1月から2015年12月にかけて,深セン市の宝安地域において,2つ以上のNECを伴う血液培養陽性敗血症患者25例の臨床データを遡及的に分析した。同時に、1:1の比例で無作為に同時期に確定診断された純粋なIIa以上のNEC患児25例を対照群とした。結果:(1)2年以上のNEC合併血液培養陽性敗血症群と単純IIa以上のNEC群の患児は胎齢、出生体重、発病年齢、入院時間、合併症及び白血球数などの面において、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。2年以上のNEC合併血液培養陽性敗血症群と単純IIa以上のNEC群の患児は、高感度CRP>80mg/Lと血小板数<50×109/Lにおいて、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。IIa以上のNEC合併血液培養陽性敗血症群の死亡或いは放棄の人数は、純粋なIIaより上のNEC群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。(2)血液培養陽性の敗血症患者における血液培養の主な病原体は,肺炎桿菌,大腸菌,Enterococcus faeciumおよびEnterococcus faeciumであり,肺炎桿菌と大腸菌は50%以上を占めた。薬剤感受性の結果により、肺炎桿菌と大腸菌などのグラム陰性菌はすべてシプロフロキサシン、レボフロキサシン及びメロペネムに対して敏感であることが示された。(3)ロジスティック回帰分析は,以下を示した。2年以上のNECと血液培養陽性敗血症との間には有意な相関があった(P<0.01),血小板数<50×109/L(OR=3.48,95%CI:1.35~8.68)と男性患者(OR=2.09,95%CI:1.02~4.85)。結論:IIa以上のNEC合併血液培養陽性敗血症患者の予後不良、疑わしい患児に対して、有効な抗生物質治療を早く使用し、死亡率を減少させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
疫学  ,  呼吸器の疾患  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 

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