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J-GLOBAL ID:201702291522924729   整理番号:17A1777555

分子内水素結合により安定化された螺旋状ポリスチレンの合成とキロプチカルな性質【Powered by NICT】

Synthesis and chiroptical properties of helical polystyrenes stabilized by intramolecular hydrogen bonding
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 45  ページ: 7069-7075  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キラルなアミド基を有する二種の新しいエナンチオマ的に純粋なスチレン誘導体(土地 1d 1)を設計し,合成した。可逆付加開裂移動(RAFT)ラジカル重合を用いて,これらの単量体の重合は制御された分子量(M_ns)と狭い分子量分布(M_w/M_ns)を高収率で一連のポリL1_msとポリd1_msを与えた。興味深いことに,円偏光二色性(CD)分光法,紫外可視分光法及び偏光測定によって明らかにされた重合度は隣接する繰返し単位間の分子内水素結合のために約60に達したとき,これらの重合体は安定なヘリックス立体配座をとることができた。これらのポリマのヘリシティは溶媒及び温度変化によって調整することができた。温度の増加または溶媒の極性が分子内水素結合を弱めると,螺旋構造はランダムコイルに変換し,多反応性とこれらのポリマを与える可能性がある。さらに,そのようなヘリカル重合体は更に架橋剤と共重合し,螺旋状アームを有するコア架橋星状重合体の形成をもたらすことができた。螺旋アームのキラリティーのために,星状重合体をモデル化合物としてラセミD/Lトレオニンを用いたエナンチオ選択的結晶化における優れた能力を示した。誘導結晶のエナンチオマ過剰率(ee)は95%に達した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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共重合  ,  医用素材  ,  重合反応一般  ,  重合触媒,重合開始剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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