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J-GLOBAL ID：201702291527565582   整理番号：17A1928137

ブドウのVvSUN遺伝子のクローニングとその制御果実形機能の探索【JST・京大機械翻訳】

Cloning of VvSUN Gene in Grape (Vitis L.) and a Preliminary Study on the Function of Controlling Fruit Shape

著者 (4件)： Zhang Yaguang (南京農業大学 園芸学院,南京,210095) ,  Yuan Yue (南京農業大学 園芸学院,南京,210095) ,  Gao Shimin (南京農業大学 園芸学院,南京,210095) ,  Tao Jianmin (南京農業大学 園芸学院,南京,210095)
資料名： Xibei Zhiwu Xuebao  (Xibei Zhiwu Xuebao)
巻： 37  号： 7  ページ： 1271-1277  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2196A  ISSN： 1000-4025  CODEN： XZXUEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： SUN遺伝子はトマト果実の形状を制御する主な遺伝子である。本研究では、NCBIからトマトSUNとの類似性が最も高いブドウ配列を探し、特異的プライマーを設計し、RT-PCR技術を用いて、「天山」ブドウの穂からこの配列をクローニングし、VvSUN遺伝子と命名した。配列分析により、VvSUN遺伝子のオープンリーディングフレームの長さは1 278 bpであり、合計425のアミノ酸をコードすることが分かった。予測蛋白質の分子量は48.11kDであり、理論的等電点は10.63VvSUNタンパク質がシグナルペプチドを持たない、非膜貫通タンパク質であり、細胞核とミトコンドリア膜に局在し、親水性タンパク質に属する。二次構造解析により,αヘリックスとランダムコイルがVvSUN蛋白質の主な構造要素であり,VvSUN遺伝子がコードするアミノ酸がIQ保存ドメインを持ち,NCBIの他の7つの植物のIQDファミリーメンバーと43%~53%の類似性を示すことを示した。系統樹解析により,VvSUN遺伝子がArabidopsis thalianaのIQD12遺伝子に最も近いことを示した。ブドウのVvSUN蛋白質はトマトSUN蛋白質と類似の機能を持つことが推測された。蛍光定量PCR分析により、VvSUN遺伝子は2つのブドウ品種においていずれも開花期に発現量が最も高く、花後の果実における発現量はいずれも比較的低いことが分かった。GA3処理後に,果実の形状指数は有意に増加し,VvSUN遺伝子の発現は明らかに増加した。研究により、ブドウVvSUN遺伝子が果実伸長の調節に参与する可能性があることが推測された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トマト ,  シグナルペプチド ,  定量的PCR法 ,  タンパク質 ,  等電点 ,  細胞核 ,  Arabidopsis thaliana ,  *ブドウ ,  分子量 ,  類似性 ,  *遺伝子 ,  RT-PCR法 ,  アミノ酸 ,  二次構造
準シソーラス用語： オープンリーディングフレーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： grape ,  cloning ,  gibberellin ,  VvSUN gene expression

分類 (4件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： ブドウ ,  遺伝子 ,  クローニング ,  果実 ,  探索