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J-GLOBAL ID:201702291544342512   整理番号:17A1883642

肩甲骨外側部アプローチによる肩甲骨頚部および体部骨折の治療効果評価【JST・京大機械翻訳】

Curative effect evaluation of lateral scapula border approach on scapula neck and body fracture
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 517-519  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3134A  ISSN: 1009-4237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肩甲骨の頸部および体部骨折の治療における肩甲骨外側縁アプローチの臨床的有効性を評価する。【方法】2005年12月~2015年12月の間,昆明市の第一人民病院において手術を受けた肩甲骨頚部および体部骨折患者78例を遡及的に分析し,56例(男性32例,女性24例)を対象とした。年齢は,20~58歳(平均38.2歳)であった。道路交通事故は42例、高所の落下損傷は8例、重物の挫傷は4例、その他の損傷は2例であった。従来のJudetアプローチによる手術治療は22例、男性13例、女性9例;年齢は22~61歳(平均41.5歳)であった。道路交通事故は16例、高所の落下損傷は3例、重物の挫傷は2例、その他の損傷は1例であった。手術時間、失血量、手術後3、12カ月におけるアメリカの肩肘外科協会評価システム(ASES)の肩関節機能スコアの差異を分析した。【結果】手術の時間は(82.5±7.1)分で,出血量は(225.3±13.6)mLであった。従来のJudetアプローチによる手術時間は(115.7±8.9)minで、出血量は(413.6±16.7)mLで、2群間に有意差が認められた(P<0.05)。3つの肩関節の機能スコアは,それぞれ,疼痛(30.1±4.3),安定性(33.4±2.8),および機能(26.5±1.3)を含む3つの群において有意に増加した(P<0.01)。従来のJudetアプローチは,疼痛(24.6±5.1),安定性(30.9±4.5),および機能(21.5±3.6)で,2群間に有意差があった(P<0.05)。12か月後に,2群間の肩関節機能スコアには有意差があった(P<0.05)が,安定性と機能には有意差がなかった(P>0.05)。結論:肩関節の外側切開による肩甲骨頚部及び体部骨折の治療は伝統的なアプローチと比較して侵襲が小さく、手術時間が短く、出血が少なく、術後早期に肩関節の機能に対する影響が小さく、臨床で優先的に採用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの治療一般  ,  歯と口腔の腫よう  ,  運動器系の疾患  ,  体部・局部の特定事項  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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