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J-GLOBAL ID:201702291556950995   整理番号:17A1461063

新規膨張性防火被覆の熱的性能の実験的研究【Powered by NICT】

An experimental study of the thermal performance of a novel intumescent fire protection coating
著者 (3件):
資料名:
巻: 92  ページ: 132-141  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0634A  ISSN: 0379-7112  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規膨張性コーティングの熱性能を実験室規模で研究した。小及び大規模試験の組合せが被覆の挙動を完全に理解するために行った。小規模試験では,実験は熱重量分析を用いて行った。これらの実験は,窒素雰囲気中でのいくつかの加熱速度で行った。結果は塗膜の熱劣化を異なる段階で発生し,主要な質量損失が300°C付近で起こることを示した。さらに,本研究では,酸素は材料の劣化の初期段階中にどのような顕著な効果を発揮しないことを示した。が,その干渉は質量損失速度曲線のピーク値の達成を通過する注目すことができる。大規模試験では,試験片を支持するためのプラットホームとしてのステンレス鋼板を用いたコーンカロリメーターにより実施した。膨張性塗膜の裏面温度と膨張高さは時間の関数として測定した。熱流束,コーンヒータまでの距離および被覆厚みのようないくつかの因子も調べた。の結果は,膨脹コーテイングの正規化膨張高さは異なる熱流束レベルで一致したことを示した。被覆の膨張は質量損失速度と外部熱流束の値にのみ依存すると考えることができる。コーン試験からの結果は,膨張性塗料の熱遮蔽効率の評価のための実験プロトコルの定式化を可能にした。結果は,2.5cmの距離のコーン熱量計を用いて得られたデータは,他の距離,4または6cmのような比較できないことを示した。本研究も関連パラメータの値は,4cm以上のコーンヒータまでの距離では有意差がなかったことを示した。第二の評価では,新規膨張性被覆はポリウレタンと石膏ボードに適用し,コーン熱量計を用いて研究した。被覆の使用はポリウレタンの燃焼の熱放出速度のピークを低下させた。被覆層の適用はその断熱性能を損なうことなく石膏ボードの厚さの全体的な要求を減少させるために用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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火災 
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