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J-GLOBAL ID:201702291566854642   整理番号:17A0410658

ナノCeO_2と過剰ほう素に曝露されたヒマワリ(Helianthus annuusL.)の生理学的および生化学的応答:ほう素の植物毒性の調節【Powered by NICT】

Physiological and biochemical responses of sunflower (Helianthus annuus L.) exposed to nano-CeO2 and excess boron: Modulation of boron phytotoxicity
著者 (10件):
資料名:
巻: 110  ページ: 50-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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植物における土壌成分とその効果を有するナノ粒子(NPs)の相互作用についてはほとんど知られていない。両方欠乏と過剰での作物生産を減少させることを必須微量栄養素,ホウ素(B)は酸化セリウムNP(ナノCeO_2)との相互作用に関して検討されていない。抗酸化剤としてナノCeO_2毒性と保護的役割に相反する結果を考慮して,ヒマワリ(Helianthus annuusL.)におけるB毒性に対するそれらの可能性のある変調を調べた。ヒマワリは0 800mg kg~( 1)でナノCeO_2で改良した元のあるいはB添加土壌を含むガーデンポットで30日間培養した。収穫では,葉におけるストレス酵素の組織,バイオマス,および活性におけるCeとB濃度を測定した。結果は,元の土壌では,Ceは主に根で蓄積されるが,茎と葉に転座を有することを示したが,低減した根CeはB添加土壌からの植物で観察された。元の土壌では,高レベルナノCeO_2が植物B濃度を減少させた。形態学的影響は見られなかったが,バイオマスと酸化ストレス応答の変化が観察された。B添加土壌からのヒマワリ葉はB毒性の可視症状,壊死および古い葉のクロロシスのような,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性の増加を示した。しかし,高いナノCeO_2レベルで,SOD活性は対照のそれと類似した値に到達を減少させた。本研究は,ナノCeO_2は元の土壌におけるヒマワリのB栄養状態とB添加土壌におけるB植物毒性の両方を低下させたことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 

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