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J-GLOBAL ID:201702291570711850   整理番号:17A1243058

破傷風神経毒:適応戦略としての立体配座可塑性【Powered by NICT】

Tetanus neurotoxin: conformational plasticity as an adaptive strategy
著者 (1件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1268-1270  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1261A  ISSN: 1469-221X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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破傷風菌により分泌された破傷風神経毒(TeNT)はヒト破傷風の特徴的な痙性麻痺の病原体である。TeNT末梢コリン作動性ニューロンでのシナプスエキソサイトーシスを無能にすることによる弛緩性麻痺の原因となるClostridium botulinumによって産生されるボツリヌス神経毒素(BoNT)のファミリーに構造的に関連した。対照的に,TeNTは末梢ニューロンに入る,逆行性軸索輸送オルガネラによる非酸性エンドソーム,輸送に分類され,トランスサイトーシス(図A)後の脊髄抑制性介在ニューロンに入る神経栄養因子のハイジャック受容体による中枢神経系(CNS)を標的とする。EMBO報告』の本号では,Masuyerらは環境pHに応答してホロ毒素の背景において個人TeNTドメインの構造的可塑性を記述し,TeNT運命と作用を調節する重要な因子。X線結晶学,単一粒子低温電子顕微鏡,および小角X線散乱(SAXS)の併用により,著者らは中枢グリシン作動性シナプスに及ぼす作用の究極部位への末梢神経系(PNS)のエントリからTeNTの生産経路の基礎となる配座転移のスナップショットを提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般  ,  分子構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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