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J-GLOBAL ID：201702291591553027   整理番号：17A1829060

最大線形マッチング:知的と自動波長校正法【Powered by NICT】

Maximum linear matching: Intelligent and automatic wavelength calibration method

著者 (4件)： Yang Lu (Beijing University of Posts and Telecommunications, Beijing, China) ,  Song Qing (Beijing University of Posts and Telecommunications, Beijing, China) ,  Wang Zhihui (Beijing University of Posts and Telecommunications, Beijing, China) ,  Zhang Shihui (HeBei North University, Zhangjiakou, China)
資料名： Concurrency and Computation: Practice & Experience  (Concurrency and Computation: Practice & Experience)
巻： 29  号： 24  ページ： ROMBUNNO.4232  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2542A  ISSN： 1532-0626  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 波長較正は,分光計の通常運転を確保するために必要な手段である。一般に,固定波長(水銀-アルゴンランプのような)を放出できるキャリブレーション光源は線形アレイ電荷結合素子検出器のスペクトル線を生成するために利用されている。較正光源により放出された異なる波長の光と良く分割スペクトル線の画素位置に正しくマッチさせるため波長較正のための前提条件である。本論文では,機による知的自動キャリブレーション法を行う方法を示すことを目指す。二部グラフに基づく画素波長モデルを確立し,画素波長の正確なセットを自動的に見出す最大線形マッチング(MLM)アルゴリズムを提案した。一方,MLMの有効性を測定し,従来の人工法と比較することにより,MLMの実用化を解析するための適合率と再現率を計算した。実験は,MLMに基づく自動キャリブレーション法をより正確に,より確実に多くの型回折格子分光計ののキャリブレーションを行うことができることを示した。MLMを用いて,著者らは,実験の8群に精度98.33%,再現率94.59%を報告した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回折格子 ,  *マッチング ,  検出器 ,  *波長 ,  分光計 ,  電荷結合素子 ,  画素 ,  光源 ,  アルゴリズム ,  *線形性 ,  スペクトル
準シソーラス用語： 再現率 ,  適合率 ,  二部グラフ ,  自動キャリブレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 二部グラフ ,  最大線形マッチング ,  波長校正

分類 (2件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 線形 ,  マッチング