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J-GLOBAL ID:201702291614624370   整理番号:17A0408638

ナノシリカ及びシリカヒュームを用いた機械的性質とマクロ高分子とポリプロピレン繊維を含む高強度コンクリートの耐久性【Powered by NICT】

Mechanical properties and durability of high-strength concrete containing macro-polymeric and polypropylene fibers with nano-silica and silica fume
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  ページ: 170-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,シリカヒューム,ナノシリカを含む高強度コンクリートの機械的性質と耐久性に及ぼす異なる量のポリプロピレン(PP)とマクロ高分子(MP)繊維の影響を調べた。全部で280のコンクリート試験体を28種の異なる試験群,圧縮強度,引張強度,弾性係数,吸水率,および空隙率のパラメータを評価した中で生成した。体積分率0.25,0.5,0.75%,1.0%,1.25%,および0.1,0.2,0.3,0.4の体積分率におけるポリプロピレン繊維,および0.5%のマクロ高分子繊維を本研究で用いた。さらに,コンクリート体積の1.0%の全繊維体積率を有する一セットの試験体は,コンクリート特性に及ぼすハイブリッドポリプロピレンマクロ高分子繊維の影響を検討するために試験した。添加では,1 2,および3%,810および12%の重量パーセントとシリカヒューム重量%のナノシリカは,コンクリート配合設計に用いた。本論文では,まず,物理-機械的性質に及ぼすマクロ高分子,ポリプロピレン,およびハイブリッド繊維の影響を比較検討し,その後は含まれる繊維を混入した高強度コンクリート中のナノシリカ及びシリカヒュームを使用することの影響を調べた。最後に,引張強度の最も有意な増加に対応する繊維とポゾランの最適値を選択した,これは続いて高強度コンクリートの最適な組み合わせとして使用した。実験研究の結果はナノシリカ及びシリカヒュームの導入後のコンクリートの機械的性質と耐久性の改善を示唆した。添加では,繊維の体積含有率を与えられたコンクリート混合物におけるマクロ高分子繊維を用いた高強度コンクリートの機械的性質を改善する。さらに,コンクリート混合物におけるポリプロピレン繊維の高体積分率は,高強度コンクリートの物理-機械的性質に負の影響をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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