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J-GLOBAL ID：201702291617953643   整理番号：17A1254106

多目的進化的アルゴリズムの選択機構へのIGD~+指標の統合の改善【Powered by NICT】

Improving the integration of the IGD⁺ indicator into the selection mechanism of a Multi-objective Evolutionary Algorithm

著者 (2件)： Lopez Edgar Manoatl (CINVESTAV-IPN (Evolutionary Computation Group), Departamento de Computacio ́n, Me ́xico D.F. 07300, ME ́XICO) ,  Coello Carlos A. Coello (CINVESTAV-IPN (Evolutionary Computation Group), Departamento de Computacio ́n, Me ́xico D.F. 07300, ME ́XICO)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CEC  ページ： 2683-2690  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,品質指標に基づく新しい選択機構の設計は多目的進化的アルゴリズム(MOEA)の開発における一般的な傾向となっている。この傾向は多数目的最適化問題(すなわち,3以上の目的を持つ問題)を扱う場合,ParetoベースMOEAsの良く知られた限界に動機づけられている。本論文では,線形割当問題(LAP)を解くために逆世代距離~+(IGD~+)指標とKuhn-Munkres’(ハンガリー)アルゴリズムの組合せに基づく選択機構(IGD~+-Hと呼ばれる)を提案した。提案選択方式はIGD指標に基づく他の選択メカニズムに関してΔ_p指標の使用に関して比較した。著者らの提案した技術は,MOEAに取り込まれ,標準テスト関数を用いて検証した。著者らの比較研究は,縮退した多目的問題の解を選択するときΔ_pとIGDはいくつかの限界が存在することを示した。著者らの結果は,線形割当問題への選択機構の変換をMOEAの収束を高速化する,効果的で効率的な方法で多目的問題を解くことができることを示した。提案IGD~+ベース選択機構である本研究で採用された指標のいずれの専用に関して顕著な速度(200倍までの)を達成できることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 割当問題 ,  ハンガリー ,  *アルゴリズム ,  線形性 ,  高速化
準シソーラス用語： 品質指標 ,  *多目的進化的アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム最適化手法  (IA02050Z) ,  数理計画法  (KA03030M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多目的進化的アルゴリズム ,  指標 ,  統合