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J-GLOBAL ID:201702291618318702   整理番号:17A1125410

抑うつ症状の同時発生と糖尿病を有する地域在住高齢者のセルフケア行動と認知障害との関係【Powered by NICT】

The co-occurrence of depressive symptoms and cognitive impairment and its relationship with self-care behaviors among community dwelling older adults with diabetes
著者 (10件):
資料名:
巻: 129  ページ: 73-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,糖尿病の地域在住高齢者における抑うつ症状と認知障害の共起と特殊な糖尿病セルフケア行動との関係を調べた。自己申告医師糖尿病(N=1034)と高齢者(65歳以上)の二の全国検体からのデータ,台湾における2005または2009全国健康面接調査に参加したを分析した。ミニメンタルステート検査は認知機能を評価するために用いた。Center for Epidemiologic Studies Depression Scaleは抑うつ症状を評価した。研究は,服薬遵守,運動,健康的な食事および血中グルコースの自己モニタリングを含むセルフケア行動を評価した。本研究では,糖尿病の参加者の8.8%は,抑うつ症状と認知障害の両方を有していた。他の因子を調整した後,認知障害と抑うつ症状の両方を持つ参加者は,運動(有病率比(PR)=0.66;95%信頼区間(CI)=[0.47 0.91];P値=0.011)そうにないし,健康的な食事(PR=0.82;95%CI=[0.70 0.96];P値=0.012)。著者らの結果が示す複合抑うつ症状と認知障害の高い有病率,この組み合わせは,糖尿病を有する高齢者における悪いセルフケア行動と関連していることを示した。これら所見は,糖尿病を有するいくつかの高齢者は抑うつ気分と認知障害の存在,特に食事と運動の地域におけるセルフケア行動を維持する可能性があるとの困難を明らかにした。結果は,そのような高齢者にセルフケアのこれらの側面のためのより多い支持を提供することの重要性を強調する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  老人医学  ,  精神科の臨床医学一般 

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