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J-GLOBAL ID：201702291621506574   整理番号：17A1821190

捕獲されたBennettのワラビー(Macropus rufogriseus)における静脈内りん酸クリンダマイシンの薬物動力学【Powered by NICT】

Pharmacokinetics of intravenous clindamycin phosphate in captive Bennett’s wallabies (Macropus rufogriseus)

著者 (4件)： Watson M. K. (Illinois Zoological and Aquatic Animal Medicine Residency Program, Urbana, IL, USA) ,  Watson M. K. (Chicago Zoological Society, Brookfield Zoo, Brookfield, IL, USA) ,  Papich M. G. (Department of Molecular Biomedical Sciences, College of Veterinary Medicine, North Carolina State University, Raleigh, NC, USA) ,  Chinnadurai S. K. (Chicago Zoological Society, Brookfield Zoo, Brookfield, IL, USA)
資料名： Journal of Veterinary Pharmacology and Therapeutics  (Journal of Veterinary Pharmacology and Therapeutics)
巻： 40  号： 6  ページ： 682-686  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1722A  ISSN： 0140-7783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bennettのワラビーにおいて,リンコサミド系抗生物質のクリンダマイシンの薬物動力学を検討した。クリンダマイシンの単回静脈内(IV)投与の薬物動態学的特性は六ワラビーで測定した。20mg/kgのクリンダマイシンの単一20分間のIV注入前,クリンダマイシン投与後12時間まで投与し,続いて採血した。プラズマクリンダマイシン濃度は紫外(UV)検出を用いた高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定された。薬物動力学変数はデータに良く適合した一次消失を伴う2コンパートメントモデルを用いて計算した。定常状態,分布半減期および消失半減期で分布の平均容積は898.25ml/kg,0.16時間,1.79時間であった。副作用はIV投与後認められなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *薬物動力学 ,  半減期 ,  投与 ,  抗生物質 ,  *静脈 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  コンパートメントモデル ,  ハロゲノ糖 ,  アミノ糖 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  チオ糖 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド
準シソーラス用語： 血中半減期 ,  定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 抗生物質 ,  Bennettのワラビー ,  クリンダマイシン ,  カンガルー ,  薬物動力学

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (1件)： クリンダマイシン

タイトルに関連する用語 (4件)： 捕獲 ,  静脈 ,  りん酸クリンダマイシン ,  薬物動力学