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J-GLOBAL ID:201702291624585751   整理番号:17A0660334

アリルアラルキルフェノール樹脂とビスマレイミドから誘導されたAlder-エン重合体:炭素繊維複合材料特性【Powered by NICT】

Alder-ene polymers derived from allyl aralkyl phenolic resin and bismaleimides: carbon fiber composites properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 984-992  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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O-アリルアラルキルフェノール樹脂[O-アリルザイロック・(OAX)]のAlder-エン重合に及ぼすビスマレイミド(BMI)の構造変化の影響を調べた。三BMI機能性単量体,すなわち。4,4′-Bismaleimidoジフェニルメタン(BMPM),およびビス4 マレイミドジフェニル エーテル(BMPE),2,2′-ビス-4-[(4′-マレインイミドフェノキシ)フェニル]プロパン(BMIP)は異なるモル比のOAXと混合した。硬化特性はアリル支配ブレンドは三つの異なる反応段階で治癒がマレイミド支配ブレンドを,マレイミド構造を持つ不変二段階反応を示すことを明らかにした。よりマレイミド官能基の導入は,共硬化ネットワークのT_gと熱安定性を増加させた。貯蔵弾性率値の違いとBMI/OAXシステムのT_gはBMIと架橋密度の化学構造と相関していた。複合材料の曲げ,層間せん断強さ(ILSS)及び衝撃強さは,ブレンド中のマレイミド含有量の増加とともに系統的に減少した。研究したBMIの中で,高温でT_g,熱安定性,とILSS保持はシステムの高い架橋密度と剛直な骨格のためにバンク型多ポートメモリ/OAXブレンドで優れていた。アリルリッチ組成を走査型電子顕微鏡による形態分析から明らかになった良好な樹脂補強相互作用により改良された機械的性質を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抵抗性  ,  その他の高分子材料  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の力学的性質  ,  性質・試験一般 
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