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J-GLOBAL ID:201702291630774768   整理番号:17A1440608

骨盤底三次元経会陰超音波の診断精度研究の報告の質:系統的レビュー【Powered by NICT】

Quality of reporting of diagnostic accuracy studies on pelvic floor three-dimensional transperineal ultrasound: a systematic review
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 451-457  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1803A  ISSN: 0960-7692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】最近数年間では,多くの研究は骨盤底三次元(3D)経会陰超音波の臨床的関連性について発表されている。いくつかの研究は,他の画像診断法または臨床検査と超音波検査を比較した。これらの研究における報告の品質は知られていない。本システマティックレビューの目的は,診断精度(STARD)ガイドラインの報告のための標準と骨盤底3D超音波を研究する診断精度研究のコンプライアンスを決定することであった。骨盤底3D超音波に及ぼす【方法】公表された論文をMEDLINE,the Webof ScienceとScopusデータベースの系統的文献検索により同定した。他の臨床と画像診断による骨盤底3D超音波を比較した前向きと後向き研究を解析に含めた。STARDコンプライアンスは二つの独立した研究者により評価し,定量化し,元の25STARDチェックリスト項目の22を用いた。すべての論文には適用できなかったので,修飾語’たらどう’(項目1323及び24)を有する項目は除外した。各項目について報告されている(スコア=1),報告されている(スコア=0)として記録した。オブザーバ変動,各項目の論文と要約スコア当たり報告STARD項目の総数を計算した。STARD採用と非採用雑誌間の全スコアにおける差異は統計的に試験した,出版年の影響であった。13科学雑誌に発表された【結果】四十研究を解析に含めた。方法:包含した記事の平均±SD STARDチェックリストスコアは最大22点のうち16.0±2.5であった。最低スコア(<50%)は不確定な結果の取り扱いまたは欠落応答,有害事象と試験の間の時間間隔の報告で見られた。評価のための観察者間一致はSTARD項目は優れていた(級内相関係数,0.77)。対応のないt検定がSTARD採用と非採用雑誌(16.4±2.2対15.9±2.6)の間の全STARDチェックリストスコアの有意な平均差±SDを示さなかった。2003 2009に掲載された論文の平均±SD STARDチェックリストスコアは2010 2015(15.2±2.5対16.6±2.4)で発表されたものと比較し,統計的に異なるが,低かった。【結論】骨盤底3次元経会陰超音波の診断精度研究の報告ガイドラインと全体のコンプライアンスは医学の他の分野と比較して相対的に良好であった。しかし,報告されたとき特異的チェックリスト項目は多くの注意を必要とする。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生体計測  ,  医学教育  ,  動物の診療・診療設備 

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