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J-GLOBAL ID:201702291641087945   整理番号:17A0513526

構造健全性モニタリングのための波動法:実大振動台実験データを用いる試験

Wave Method for Structural Health Monitoring: Testing Using Full-Scale Shake Table Experiment Data
著者 (3件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 04016217.1-04016217.12  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: D0417A  ISSN: 0733-9445  CODEN: JSENDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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実大,7階建て,鉄筋コンクリート造建物の振動台実験データを用いて構造健全性モニタリング(SHM)に関する波動法のアルゴリズムを試験し,較正した。この方法は,梁モデルの最小2乗(LSQ)当てはめて同定した構造物の鉛直に伝播する波速度の変化をモニタリングすることに基づいている。環境騒音,ホワイトノイズ,および損傷進行状態にある4つの地震応答データを分析した。構造物はせん断剛性の大きいTimoshenko梁としてモデル化し,圧縮波速度(CL)を同定した。CLの検出した変化を振動基本振動数(f1)と比較した。観察された損傷レベルに対応するCLの変化は,試験データの全ての状態と種類について検出された。結論とし,波動法は曲げ変形に起因し,地盤-構造物相互作用が著しくなく高散乱に波動伝播する損傷のある構造に適用出来る。
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  建築物の維持・管理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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