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J-GLOBAL ID:201702291644461696   整理番号:17A0596562

複数マトリクスバーナーを有する環状燃焼器の回転モードに及ぼす放熱分布のインパクト

Impact of Heat Release Distribution on the Spinning Modes of an Annular Combustor With Multiple Matrix Burners
著者 (7件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 051505.1-051505.10  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,環状燃焼器中の,回転モードと連成した不安定の数値解析を記述する。供試燃焼器は,パリSaclay大学のCNRS,EM2C研究所で開発された,MICCAバーナで,石英製二重円筒の円環部周上に,16個のマトリクスバーナを均等配置した構造で,マトリクスバーナ配置円形は,0.35mである。各バーナの応答は,グローバル実験FDF(火炎記述関数)を用いて表現された。FDF(火炎記述関数)とHelmholtzソルバを組み合わせた,調和バランス非線形安定性解析が実施され,周波数増加率面内での,システム動的軌跡が決定された。第一段階として,各バーナに対応する,体積熱放出分布の影響が調査され,16個の各バーナは,横モード波長がコンパクトで,火炎体積は同一であるが,熱放出分布はアジマス方向にコンパクトでなく,シミュレーション結果から,周波数と増加率に及ぼす体積分布の影響が明らかにされた。本研究は,火炎ゾーン形状拡張の適切な記述,従って単位体積当たりの熱放出率変動水準の適切表示が,重要なことを強調した。熱放出変動分布が明白に定められれば,燃焼室とプレナム室の両方で見られる,スピニングモードのリミットサイクルが,シミュレーションで再現できることが示された。
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分類 (1件):
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燃焼装置一般 

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