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J-GLOBAL ID:201702291678191736   整理番号:17A1461012

熱伝導率と軽量コンクリートの機械的性質に関する比較研究【Powered by NICT】

A comparative study on the thermal conductivities and mechanical properties of lightweight concretes
著者 (3件):
資料名:
巻: 151  ページ: 469-475  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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建築物で使用される材料の熱伝導率は熱伝達に影響する主要因の一つである。建物壁の高い熱伝導率は,より高い熱損失をもたらし,建物内の同じ温度を維持するために,加熱あるいは冷却のためのエネルギー消費は増加した。熱損失を減少させ,エネルギー消費を減少させるために,低い熱伝導率を持つ材料を選択すべきである。軽量コンクリートは,この目的のために用いることができる。しかし,これらのコンクリートの特性は,使用材料に依存して変化する可能性がある。この実験的研究の主な目的は,種々の軽量骨材を使用した軽量コンクリートの特性を比較することである。約300 1800kg/m~3の広い範囲単位重量の軽量コンクリートは実験プログラム中で調製した。軽石と発泡ポリスチレンビーズを含むコンクリートのいくつかの特性が得られた。以前の研究で決定した膨張パーライト及びオートクレーブ気泡コンクリートを用いたコンクリートの性質も比較と議論に含まれている。試験の結果,軽量骨材の量とタイプに依存して,コンクリートの単位重量を低減できるとの種々の物理的および機械的性質を有するコンクリートを達成できることを示した。熱伝導率は,軽量骨材の使用で減少し,検討した全ての軽量コンクリートでは,コンクリートの熱伝導率と単位重量との間で得られた良好な関係。コンクリートの圧縮強度と弾性係数の減少は,コンクリート単位重量を減少させることで得られた。強度の低下は発泡ポリスチレンビーズを含むコンクリートより大きかった。結果は,コンクリートの弾性と単位重量係数の間に存在する強い相関を示した。結果は,コンクリートの弾性と単位重量係数の間に存在する強い相関を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  建築環境一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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