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J-GLOBAL ID:201702291689436497   整理番号:17A0882695

HDPE複合材料はL-アスパラギン酸官能化グラフェン/カーボンナノチューブハイブリッドナノ材料により相乗的に強化された強化【Powered by NICT】

HDPE composites strengthened-toughened synergistically by l-aspartic acid functionalized graphene/carbon nanotubes hybrid nanomaterials
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資料名:
巻: 134  号: 29  ページ: ROMBUNNO.45055  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エチレンジアミン(EDA)共有結合官能化グラフェンシート(GS EDA)と酸性カーボンナノチューブ(MWNTs COOH)は最初の橋かけ剤としてL-アスパラギン酸を用いて調製し,続いてL-アスパラギン酸官能化GS EDA/MWNTs COOH(LGC)ハイブリッドナノ材料を合成した。高密度ポリエチレンgマレイン酸無水物(HDPE g MAH)相乗強化靭性化LGCハイブリッドを用いたのナノ複合材料を溶融混練法によって調製した。フィラーの表面構造を赤外(FTIR)およびRamanスペクトルを用いて特性化した。HDPE g MAHにLGCハイブリッドの相乗強化強靭化効果を走査電子顕微鏡(SEM),動的機械分析(DMA),熱重量分析(TGA),引張及び衝撃試験により調べた。FTIRはEDAがグラフェンシート上にグラフト化して,-COOH基をMWNTに導入されていることを示した。化学結合を介してL-アスパラギン酸結合GS EDAとCOOH。SEM観察はLGCハイブリッドはHDPE g MAHナノ複合材料中に均一に分散したことを示した。引張および衝撃試験は,LGCハイブリッドナノ材料を同時に導入した時にナノ複合材料の機械的性質は明らかに改善されたことを示した。DMA分析は,複合材料の貯蔵弾性率は純HDPE g MAHマトリックスのそれより高いことを示した。TGAの結果は,0.75wt%LGCを含むHDPE g MAH複合材料の最高分解温度は,HDPE g MAHマトリックスのそれより高い11.5°Cを示したことを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  機械的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 

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