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J-GLOBAL ID：201702291690845051   整理番号：17A1669891

健常者と筋萎縮性側索硬化患者におけるF波検出に要する刺激回数の比較【JST・京大機械翻訳】

Sample size for the estimation of F-wave parameters in healthy volunteers and amyotrophic lateral sclerosis patients

著者 (8件)： Fang Jia (中南大学湘雅二医院神経科) ,  Cui Liying (100730 北京,中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院神経科;中国医学科学院神経科学中心) ,  Liu Mingsheng (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院神経科, 北京,100730) ,  Guan Yuzhou (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院神経科, 北京,100730) ,  Ding Qingyun (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院神経科, 北京,100730) ,  Du Hua (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院神経科, 北京,100730) ,  Li Benhong (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院神経科, 北京,100730) ,  Wu Shuang (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院神経科, 北京,100730)
資料名： Zhonghua Yixue Zazhi  (Zhonghua Yixue Zazhi)
巻： 97  号： 9  ページ： 670-674  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2298A  ISSN： 0376-2491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:本研究の目的は、異なる神経、異なるF波パラメータ及び正常または疾患状態におけるF波パラメータに必要な刺激回数に差異があるかどうかを検討することである。方法:2013年8月から2014年7月にかけて、北京協和病院神経科に受診した55例の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者と52名の健常被験者に正中神経、尺骨神経、腓腹神経と腓腹神経F波検査を行い、使用回数は100回であった。分析したF波パラメータは最短、最長と平均F波の潜伏期、F波の出現率、F波時間の離散度、平均と最大F波の波幅が含まれている。100回の刺激から得られたF波のパラメータは正常な参考値と考えられる。最初の20回,40回,60回および80回の刺激によって得られたF波パラメータと正常値の間の差異を比較した。異なる刺激回数によるALS患者と健常被験者のF波の各パラメータの差異を比較した。結果:健常被験者の4つの検査神経の60回の刺激によって得られた時間の離散度と正常な参考値との間に有意差が認められなかった。正中神経、尺骨神経と脛骨神経≧40回の刺激で得られた最大F波振幅と正常な参考値との間に統計学的有意差はなかった。健常被験者と比較した。20回の刺激により、ALS患者の四つの検査神経は最も長い(正中神経Z=-3.560、P<0.01;尺骨神経t=5.019、P<0.01;脛骨神経Z=-2.488、P<0.01;尺骨神経Z=-2.206、P<0.01;尺骨神経Z=-2.206、P<0.05;P<0.05)。尺骨神経の時間的な離散度(Z=-3.152,P<0.01),正中神経(Z=6.139,P<0.01)と尺骨神経(Z=5.350,P<0.01)F波の出現率,脛骨神経の平均F波振幅(t=2.981,P<0.01)。大腿神経(Z=-2.134,P<0.05)と脛骨神経(t=2.746,P<0.01)の最大F波振幅と健康被験者の間には有意差があった(P<0.01)。腓腹神経(t=2.551,P<0.05)は100回の刺激を必要とし、腓腹神経(Z=-2.086、P<0.05)は少なくとも80回の刺激を必要とし、ALS患者の時間離散度が著しく延長することが分かった。脛骨神経(Z=2.119、P<0.05)は少なくとも60回の刺激を必要とすることで、ALS患者のF波の出現率が著しく低下することが分かった。尺骨神経(Z=-2.552、P<0.05)と腓腹神経(Z=-2.228、P<0.05)は少なくとも40回の刺激を必要とすることで、ALS患者の平均F波振幅が顕著に上昇することが分かった。腓腹神経(t=2.693、P<0.01)は少なくとも60回の刺激を必要とすることで、ALS患者の最大F波の振幅が著しく上昇することが分かった。結論:異なる神経の異なるF波パラメータと正常或いはALS患者に必要なF波刺激回数は異なる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 正常値 ,  *患者 ,  正中神経 ,  尺骨神経 ,  *F波 ,  *筋萎縮性側索硬化症 ,  腓腹神経 ,  病院 ,  脛骨神経
準シソーラス用語： 健康 ,  有意差 ,  参照値 ,  被験者 ,  神経 ,  健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Amyotrophic lateral sclerosis ,  F-waves ,  Latency ,  Persistence ,  Amplitude

分類 (5件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  医療制度  (GB04020H) ,  看護,看護サービス  (GB07000G) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 健常者 ,  筋萎縮性側索硬化 ,  患者 ,  F波 ,  刺激