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J-GLOBAL ID：201702291703160523   整理番号：17A0404569

太陽熱的に駆動された冷却システムの最適制御のためのアプローチ【Powered by NICT】

Approaches for the optimized control of solar thermally driven cooling systems

著者 (4件)： Nienborg Bjorn (Fraunhofer ISE Institute for Solar Energy Systems, Heidenhofstr. 2, 79110 Freiburg, Germany) ,  Dalibard Antoine (Stuttgart University of Applied Sciences, Research Center for Sustainable Energy Technology, Schellingstr. 24, 70174 Stuttgart, Germany) ,  Schnabel Lena (Fraunhofer ISE Institute for Solar Energy Systems, Heidenhofstr. 2, 79110 Freiburg, Germany) ,  Eicker Ursula (Stuttgart University of Applied Sciences, Research Center for Sustainable Energy Technology, Schellingstr. 24, 70174 Stuttgart, Germany)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 185  号： P1  ページ： 732-744  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小規模(太陽)熱的に駆動された冷却システムは二つの重要な欠点に悩まされている:第一に,システムは,通常,実際の負荷に冷却能力を適合させる手段を提供していない利用可能な駆動と冷却水温度は冷却能力しかできない場合でも,第二に常に走行ポンプとファンは高い補助電力消費をもたらした。これらの問題を解決するために実際の境界条件の関数として主要な寄生電気装置冷却水ポンプと排熱ファンを制御するための一般的方法を開発した。制御戦略の異なる変異体はTRNSYSで動的システムシミュレーションにより種々の気候と荷重条件の下での異なるシステム構成を解析した。乾式冷却と湿式冷却塔を用いたabと吸着冷凍機の最も典型的な組合せをカバーした。結果は容量変調がこの方法により良く実現できることを示した。さらに25%までの電力節約は一定のポンプ速度と固定冷却水設定温度をもつ参照制御戦略と比較して適度なサイズのシステムで達成できる。しかし,コンクリート節約システム構成と境界条件に強く依存することが明らかになる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 気候 ,  境界条件 ,  *太陽 ,  電力 ,  動的系 ,  *冷却系機器 ,  廃熱 ,  電力消費 ,  冷却塔 ,  冷却水
準シソーラス用語： 吸着冷凍機 ,  システム構成 ,  制御戦略 ,  冷却能力 ,  *太陽熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽冷却 ,  制御戦略 ,  吸収チラー ,  吸着チラー ,  熱除去

分類 (1件)： 冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 太陽熱 ,  冷却システム ,  最適制御