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J-GLOBAL ID:201702291706768774   整理番号:17A1559833

減衰精神病症状を呈する患者における生活の質:不安,抑うつ症状と社会認知障害の可能な役割【Powered by NICT】

Quality of life in individuals with attenuated psychotic symptoms: Possible role of anxiety, depressive symptoms, and socio-cognitive impairments
著者 (9件):
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巻: 257  ページ: 431-437  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精神病(CHR P)の臨床高リスク状態をもつ個人は,統合失調症で見られるそれに類似の生活の質(QOL)障害を示すことが報告されているが,その決定因子は不明のままである。CHR P,統合失調症患者45名,およびQOL尺度(QLS)を用いて63名の健常者と33名のQOLを検討した。CHR Pと統合失調症群は,社会認識の諸関数のための統合失調症(BACS),統合失調症認知評価尺度(SCoRS),及び社会的及び職業的機能評価尺度(SOFAS)における認知機能簡易評価尺度を投与した;臨床症状と陽性・陰性症状評価尺度(PANSS)とState-Trait Anxiety Inventory。CHR P群もBeck欝病評価尺度を用いて評価した。CHR Pと統合失調症群は対照群と比較して同程度に有意に低いQLSスコアを有し,それは主にSOFAS,SCoRS,PANSS陰性/総合得点と関連していた。CHR Pでは,不安および抑うつ症状の重症度も低いQLSスコアと相関していた。回帰分析はQLSスコアはSOFAS(両群)とSCoRS(CHR P)スコアにより予測されることを示した。著者らの知見は,CHR Pのより良いQOLのための社会認知機能障害だけでなく,不安と抑うつ症状を取り扱うことの重要性を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神障害 

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